ガラクタだけが人生だ

コックピットの制作は終了しました。スミマセン…
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自作の台でテーブルソー

簡易丸のこスタンド

こちらは長穴のあいたほう。
丸のこ固定ができる作業台です。

主にツーバイを正確かつ手軽に縦挽きするに作ったのですが、設計段階で問題発生。15mmの天板をはさんで最大切込み深さ52mmを15mmロスったら37mmだからツーバイ挽けねえ!(ツーバイの厚さは39〜40mm)

というわけで…
ヘタレツールマーク、ダメ杉。
削りました。トリマーでガーッとさらったんだけど、ヘタクソなのでヘタレツールマークがいっぱい。
一発で決めればこんなことにはならなかったのですが、実は一回削ったらまだ0.3mm程深さが足りなくて、2回目やってるんですよね…
実際の作業を想像するとわかりますが、2回目は基準面が出しにくいので難しくなるのです。
広い面をトリマーでさらう時は一発で決めましょう!
削った形の右端に変な出っ張りがあるのは、蝶ネジの部分が干渉するからです。縦に止まっちゃうとベース面ギリギリなんだよね。普通のネジかボルトにしちゃえば邪魔にならないかな?
ほとんど垂直しか切らないので、普通のボルトに換装するべきか。
じいちゃんの金具が、今再び稼動する。小さな金具が世代を超えてゆく。ロマンです。 金具は、じいちゃんが木を切って薪を作るときに使ってた丸のこ台(既に廃棄済み)の部品を流用しました。コの字に穴があいたやつね。

何かに使えるかもと思って、固定用の金具だけ取っといたのですが、やっぱり役に立ちました。

もしちょうどいい金具が無ければ、適当な金折れとかから切り出して自作すればいいと思います。Cチャンを15ミリくらいの輪切りにして穴をあけて両端適当に切れば同じようなのができるかな?

皿ネジとワッシャ、ナットは新品。5mmです。
この金具でM562タンをガッチリと装着。
GO!丸ノコ合体!テェーブルソー・モォードォォォオオ!

合体、完了!

こんな感じで、だいたい出来上がり。

ちょっとグラグラ。イヤン。

だいたい、というのは…
困ったことに、M562はこの状態でモーターカバーを持って動かしてみると、少しグラグラします。
普通に下向きに手で持って使うときは、モーターの重さや手の力で角度設定の「当たり面」に本体が押し付けられる形になり、安定するんですが、逆はちょっと宙ぶらりんな感じ。

なのでモターカバー部分を何かで天板に引きつけておくとベスト。

とりあえずネジ打って針金で締めましたが、結構着脱はすると思うので、もうちょっとスマートな方法にしたらいいんですけどね。そのうち考えます。

何度も使えるタイプのタイラップがいいかな?
マスター、とりあえず針金。
てなわけで以上。あとは全周クランプ可能な天板を生かしてフェンスや冶具を作りまくり、木を切りまくる。これ最高。

でもこれ、どうせやるんなら、190mm刃の丸のこのほうが良いかもね。160mmだと45mm角は挽けない。AMOの場合はほとんどツーバイ挽くのにしか使わないからこれでいいけど。

しかしスライダーと違ってこっちは刃が上向きですからね。作業環境にはくれぐれもご注意ですよ。

【ゆいちゃんのパパ】
 はじめまして、ゆいちゃんのパパと申します。 陰ながらいつも拝見させていただいておりました。再開されたこと非常にうれしく思います。私はしょっちゅうですが、AMOさんほどの方でも、頭の中での設計は完璧かと思われても、作成途中でこれじゃだめジャンということがあり、更に工夫を重ねて・・というような手作り感がたまらなく好きです。これからも期待しております。丸のこスライダーは是非参考にして作りたいと思ってます。
【アモ】
現場あわせが基本のAMOです(^^;
失敗は気にしないで試行錯誤でガンガン行くほうが、失敗しないように慎重にいくより早く完成する気が…ばあいによりけりですけど。
丸のこスライダーはおすすめですよー!ぜひ作ってみてください!
【フォレスト@Re:Woodworking】
お久しぶりです。
トリマーで欠き取った痕に、AMOさんの根性をひしひしと感じました。

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