ガラクタだけが人生だ

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子供椅子ネジ切り

仕事忙しくてDIYの暇がない!
そして記事上げる暇もない!
四角板のまま仮組み でもモタモタしてたら入学式来ちゃうので、無理やり時間とって、仮組みまでこぎつけた。

今回の新トピックとしては、ネジ作り。
写真中央と下にある金属の横棒の部分を自作します。初めてダイス使った。

D&Dとかルーンクエストの、12面ダイスとか20面ダイスとか4面ダイスとかは中学高校時代にいっぱい使ってたけど。
前回は、長ネジ使用。 前回のファーストの椅子では、左右の板をひきつけるバーは、6mmの長ネジ使ってたんですよね。

本当は両側の先端だけねじになった棒がいいんだけど、長ネジ買うほうが手軽だったので手抜きした。というか、当時は自分でネジを切るという発想がなかったのですよ。

あとで中間のネジ部分をプラパイプでカバーしようと思ったんですが、結局適当なパイプが見つからず、そのまま。
カバーしないなら、中間がネジよりも棒のほうが微妙に見た目がいいし、今回は長ネジ使うんじゃなく、自分で棒にネジを切ってみます。

一度やってみたかったんだよね。バイクパーツ方面にも応用ききそうだし。
主役はあくまでも右端 というわけで買ってきたのはこちら。
棒はアルミになっちゃいました。本当は、メッキのφ5mmの鉄の丸棒があるとよかったんだけど、売ってなかった。ちょっと弱いか?まあとりあえずコイツで。

ハンドルは800円で1個あればいろんなサイズのダイスをはめて使えますが、右端のダイスは1個1,700円くらいした。10個くらいセットになって3,000円とか安物もありますが、ダイスとタップは安物セットはやめといたほうがいいです。全然ネジ山切れずに、ダイス側の山だけグズグズに潰れたりとか、もう怒るを通り越して笑うレベルのものがいっぱいあるらしい。

固定は摩擦係数が大事。

ねじ切りは、固定が一番大変。
むやみにきつく締め上げても、はさんでるモノの摩擦係数が低いと意味なしなので、ここは滑り止めシートとかゴムとか使ってクランプします。

今回アルミ棒だったので軽い力で削れたけど、鉄だともっと固定に工夫が要りそうだなあ。

ねじ切り中。うまく行くと楽しい。

削ってるところです。半回転削って、戻して切りクズをほどいてまた半回転進んで、って感じで徐々に削っていきます。

材料は完全に垂直に立てておいて、ハンドルの水平を維持して回転させる。これ重要。
勘に頼るとずれるので、板とか紙とかで何か水平のガイドになるようなものをセットしとくといいかも。

ねじ切り成功

これが切ったネジ。ネジ部の長さ12mmくらい。
ちょっと左にかたよってますが、まあ問題なく使えるレベル。

両端をこの形にして20mmの高ナットをくっつければ、両側から皿ネジで締め付けれるテンションバーの完成です。

これで一番上の写真のように仮組みしてみましたが、特に弱いという感じはなく、しっかり締め付けできてます。

次回は、鬼目ナットをねじ込む作業をアップします。今回一気に書こうと思ったけどこのへんで時間切れ。仕事しないと…

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