ガラクタだけが人生だ

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風防の見た目(1)

とりあえずつけてみる の続き。

カウル上30センチの幅がある風防(PET板)をつけ、絶大な効果に満足できたのですが、問題は見た目。このままだとどう見ても変態バイクです。

なので、フォトレタッチソフトを使って、もうちょっとマシにならないか、いろいろ試してみます。
前回、勝算あるって書きましたが、その根拠はですね、
「根本的にAX-1は顔が小さすぎる」
と思うのですよ。
他の車種と比べてみたらわかるんだけど、AX-1の正面顔はバランスが悪すぎる。
ライトの大きさに対して、フロントカウルの縦の長さか、または横の張り出しがもうちょっとないといけないと思うんですよ。両方あってもいい。
ヤマハだったら絶対にOK出ないデザインですよね。
全体のプロポーションは結構良いとおもうんですけどねえ。
AX1を二台乗りついでるファンの私でも顔はさすがに褒められないです。
そんなことを考えながら、いろいろ塗ったり消したりを繰り返しているうちに、こんなんできました。

変態コックさんバイク

びふぉあ。

これをフォトショップで改造シミュレーションして…

おでこひろがってます

あふたー。

こんな感じに、もう一枚板をつけたらどうかなあ?

画像だと陰影がまったくついてないのでのっぺりしてますが、実際についたら光の加減で立体感がでるはず。

まあ特にかっこいいというわけでは全然ないですが、街中走っててどっちが許せるレベルかというと、下のほうがだいぶマシじゃないですかね?
特別長すぎるという感じもしないような?
まあデザイン的にはもうちょっと短いほうがベストかもしれないけど、ロングタイプを選択ってことで。
目つきも少し変わる。下の端を少し斜めにしてライトの上にちょっとだけかかるようにしたら、たれ眉気味のおとぼけフェイスもだいぶんキリっとするはず。

それと、たぶんエラの部分で防風効果もさらにアップするんじゃないかな。

結局やっぱりね、AX-1の正面顔って顔全体に占めるライトの割合が大きすぎるんだよね。というかライト以外のところが少なすぎる。おでこやほっぺの面積をもうちょっととったほうがいいと思う。

ちなみに参考にした他の車種はいろいろあるけど一番参考にしたのはこちら↓
ヤマハ カコイイ TDM900。やっぱヤマハのデザインは良いですね。(中国にハシタ金で篭絡されてBC兵器をばら撒くための機械を輸出したのはダメすぎるが…)

当然こんなにかっこよくなるわけはないのですが、ロードタイヤを履いたAX-1が目指すところってのはヨーロピアンツアラーのミニ版ということになるわけで、この路線で行ってみます。

次は実際に板をカットしてくっつけてみます。

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