ガラクタだけが人生だ

で、3万キロご苦労さんとか思いつつ車体眺めてたら、エキパイのヒートガードの塗装があちこち剥げて汚くなっているのに気がついた。

慰労の気持ちを込めて、プチリフレッシュでもしますかね。

塗装前でこの状態。結構黒いプラスチックの生地の部分があちこち出てます。服とスレるから長いこと乗ってるとどうしてもはげてくる。
前オーナーがタッチペンで塗ってたところなどもありましたが、そこがもう一回はげたり、タッチペン部分だけ色が変色したりしてました。
再度タッチペンでもいいんですが、そんなに大きな部品じゃないのでスプレーで全部塗ってしまうことに。

で、シルバーのスプレーあったよね…と思って探したら、出てこない。勘違いだったみたい。
しょうがないので、メット塗った残りのガンメタで塗ることに。

段ボール箱に新聞敷いてシューシュー吹きます。
薄めに全体に吹く→乾燥を3回くらい繰り返して…

こんなんなっちゃった。キレイに塗れて新品っぽくなったのはいいんだけど…なんか思ったより黒い。
ちょっとダークなシルバーを予想してたら黒メタに近かった。同じ色のメットいつもかぶってんだからそれ見りゃすぐわかることなんですけどね。なんつーか勢いでやっちゃったので。

つけてみたら、まるで色あわせしたようにエンジン部分と同色になってました。

うーん、これはこれで違和感はないけど、アクセントがなくなってちょっと地味になったかな。
またはげてきたら、今度はちゃんとシルバー買って塗るか…

むしろ、こういう部分に赤とか黄色とかちょっと派手な色を入れてやるとイタリアンな感じっていうか、現代的になっていいのかも？
ヒカリモノ好きな人はメッキ鏡面にしたりとかもいいかも知れない。

というわけで、色合いは地味になってしまいましたが、エキパイガードをスプレー缶で塗りなおして簡単ちょっぴりリフレッシュの巻でした。
コレ一個ピカピカになるだけでも「ボロバイク感」は結構緩和される気がするんで、時間もお金もかからない割に満足度は高いかもです。