ガラクタだけが人生だ

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レッグシールド改良後

前回、下部レッグシールドをフロントフォーク側にマウントして、冬に隙間風で寒いって書いてましたが、やはり作り直すことにしまして、こんな感じになりました。
上部と下部を装着してつながったところを横から見た時、縦のラインを一直線にしたかったので、その点で結構苦労しました。
これだけ異様な見た目にしておきながら、少しはこだわりたいラインとかもあるんですよ。人の感覚ってすごく不思議ですね…

ある意味普通のスクーターカウルみたいになりましたが、足元の壁が15センチ以上前に出てるので、ノーマルと比べると快適性は段違いです。
その代わり、ハンドル切った時のフロントフォークとレッグシールドの間の隙間はミリ単位です。
サスの伸縮によってはちょっとこするかも…
下部レッグシールド 取り付け前の部品の状態だとこんな感じ。

写真に写ってないですが、左の上面にはブレーキホースが通る溝があります。
で、結果ですが、めちゃくちゃ快適になりました。
冬も余裕だし、全身がシールドの後ろになるので風圧による疲労はほぼゼロ。

風防とレッグシールドの隙間は2mmくらい空いてますが、そのくらいの隙間だと風はほとんど入らないみたいです。風が入るようなら、少しスポンジの板のようなものを貼ってふさごうと思ってましたが、必要なかった。
で、今この状態で10,000kmくらい運用して、めちゃくちゃ気に入っています。
もうこのバイク以外で長距離乗りたくない、と本気で思えるくらい。ちなみに現在のオドメーターは約53,000kmです。

先日のGWは2日で700kmほど走りましたが、全然疲れなくてひたすら楽しいだけだった。
このバージョンで、全身が風圧を受けなくなり、そしてライダーバックレストとフロントバーステップの組み合わせで、全然疲れない。
操縦性や安定性も確実に上がっていると思う。ブレーキングも下り坂も楽しすぎ。

やっぱりね、多くのスクーターに、ライダーバックレストと、それに対応したフロントステップがついてないのって、二輪車の歴史のエラーだと思う。

なんとか、この組み合わせのメリットを多くの人に知ってもらいたいものですが… さてどうしたものか。

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