ガラクタだけが人生だ

椅子を外したところです。

この写真ではペダルはセンターについていますが、右オフセットもできます。
ただ、ペダルベースの横幅が大きいため、オフセット量は若干、GTシリーズ用より少なめです。

ペダルの手前側は、棒状になった部分を、両面マジックテープで巻いてとめます。

前側は2枚のゴム板で押さえますが、ゴム板を少しスペーサーで浮かせる部分がGTシリーズ用と異なります。

このようにセットして、固定穴に差し込みます。
ペダルユニットのベース部分の傾斜が床面から立ち上がっておらず、少し浮いていますので、しっかりと固定するためにこのようにします。

ペダル置き部分はワイヤレスレーシングホイール専用品になりますので、GTFPなどの他製品はつきません。

基本的には、標準の高さで板と板をくっつけて使っていただくほうが安定性などの面でオススメですが、GTシリーズ用と同様に、スペーサーナットを使った高さ調整もできます。

ただし、上側にスペーサーナット1個を使用しますので、調整幅はGTシリーズ用よりナット1個分少なくなります。

ハンドル固定板は、ワイヤレスレーシングホイールの固定ベースが大きいため、GTシリーズ用よりも前後幅が広くなっています。

前後の取り付け方向はどちらでも可能ですが、出幅が短いほうをプレーヤー側にするほうが、ステアリングの重心を安定して接続部で受け止められますのでおすすめです。