ガラクタだけが人生だ

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レイトン教授に思う

教授が監修してる教授ゲー 最近、「レイトン教授と不思議な町」を終わらせました。娘のDSで。
配信のナゾは解いてないんですが、ROM内のナゾは全部解きました。ヒントは4つくらいのナゾで使ったけど一応自力かな?

で、感想。面白かった。買って損なし。暇つぶしには最高。ただ、解けないナゾに引っかかると仕事とかしてても、思い出して頭が勝手にナゾ解こうとするので困る(^ ^;

そして特筆すべきは、「謎解き」と「ストーリーや演出」が全く関係ない。これが新鮮だった。「ああ、こういうのもアリなのか」と思ったよ。

例えばね、RPGの戦闘とかあるじゃない。ああいうのって、一応ストーリー上意味のある、怪物との戦闘になってて、それが当たり前なわけですよ。
でも、レイトン教授はぜんぜん違う。ナゾが障害物として配置されてて、それ解かないとストーリーは進まないんだけど、そのナゾ解かなきゃいけない理由がない。脈絡がない。ストーリーめちゃ緊迫してんのに、「そういえばルーク、こんなナゾを思い出したぞ」って急にナゾナゾになるんですよ。でもそれが当たり前の世界。

これからはRPGもこういう風にしたらいいよね。
最近のRPGって、勝ち負けを決めるゲームと、シナリオや演出ってぜんぜん別の次元にある事が多いでしょ。シナリオや演出は最高だけど、戦闘が超クソ、ってゲームもある。
だったら、ストーリーを進める途中の障害物はいっそただの連打ゲームとかババ抜きとか4択クイズとか、じゃんけんとか、そいういうものでもよくね?ってことになるよな。
だからAMOとしては、今後のLEVEL5には、壮大な愛と勇気と剣と魔法の超大作スペクタクルファンタジーRPGを作ってほしい。美麗ムービーが合計3時間くらい入ってて、PS3とかでハイビジョン。エンディングでは大の男もぼろぼろ泣いてしまう感動のストーリー。ただし障害はパズル。パズル解けばストーリーが進む。アビリティだのジョブだのアイテム合成だの小難しいこと考えなくていい。需要あると思うよマジで。

こういうこと言うと、じゃあ映像だけ流せばいいじゃんって言う人がいるんだけど、それはちょっと違うんだよな〜。
ゲームと映画の違いで大きいのは、「何時間で結末にたどり着くか」ってところがまず大きいと思うんですよ。
何十時間かけて頭使って障害を乗り越えて結末にたどり着くっていうこの感覚って、2時間程度の映画で代替できるものじゃないと思う。
まあ確かに最近のファイナルファンタジーとか、見てみたいけど、もうプレイするの面倒だから、誰かダイジェスト版の映像DVD作って俺にくれないかな、って感じだけどね(笑

もうRPGの戦闘飽きた。やりたくない。でもゲームはしたい。そこをこの「レイトン教授」は見事に解決してくれましたね。すばらしい。

スクウェアもこれを見習って今後のファイナルファンタジーはレイトン教授みたいにしたらいいよね。国民的RPGなので、ミニゲームの種類は1種類じゃ駄目だな。いろんな人のニーズに合わせないと。いろんなゲームと合成しちゃう。
「FF13もじぴったん」「FF13ボンバーマン」「FF13倉庫番」「FF13テトリス」「FF13ゲームウォッチコレクション」「FF13脳トレ」「FF13漢字検定」「FF13虫姫さま」「FF13タイムスプリッター」とかいろいろ売ってるの。ストーリーと演出はどれも一緒で、戦闘部分のゲームがいろいろ選べるっていう。これなら買いたいなあ。
まあ冗談はこれくらいで。

それにしても、この手のDSのゲームって、社会人のライフスタイルにマッチしててホントいいんだけど、やっぱDSずっとやってるとそのうちFPSとかラリーシムとか濃いのがすごくやりたくなりますねえ。ゲーマーの業は深いな。

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