ガラクタだけが人生だ
コックピットの制作は終了しました。スミマセン…
サイト再構築中のため、一時的に表示がめちゃくちゃになっていることがあります。
2011/8/25
22：24：39
木製三脚
お久しぶりです。twitterは結構毎日つぶやいているんですが、逆にそれで満足してしまってブログがおろそかになったりするのが良くないところ。
でも、おろそかにしてない部分もありまして…実はひそかに記事表示CGIがバージョンアップ。
今日から画像が拡大するようになりました！←やっとかよ
クリックすればその場で拡大、再クリックでもとに戻る。ドラッグで移動することもできます。
カーソルキーで次々に拡大していくこともできるのでお試しあれ。
さて今日のお題は「木で３本足を自作する」というものです。
なぜそんなお題になったかというと。
でも、おろそかにしてない部分もありまして…実はひそかに記事表示CGIがバージョンアップ。
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カーソルキーで次々に拡大していくこともできるのでお試しあれ。
さて今日のお題は「木で３本足を自作する」というものです。
なぜそんなお題になったかというと。
長らく使っていた3段物干しスタンドがこんなことになってしまったからです。カミサンは「新しいの買えばいいナリ。作る手間のほうがもったいないナリ」としきりに主張していたのですが、木製トライポッドにどうしても挑戦してみたくて、カミサンの反対をよそにこっそり製作に踏み切ります。
まずは、上の軸を受けるブロックを作らないといけない。ツーバイ2段重ねで製作します。基本的には正三角柱の3面に足がくっつけば良いわけで、正三角形をなるべく大きく２コ切り出し。
でも、角がとがってる必要はないから、切り落とすと結局六角形になりますね。
で、物干しの柱と同じ径φ22mmの穴をあけるわけですが、手持ちのドリルビットだと１０ミリまでしかなくて小さすぎ、自在錐はもっと大きい穴をあけるものなのでφ22は無理。で、悩んだ挙句、トリマーのＵ溝ビットがほぼ直径22mmというのを発見。それをボール盤に取り付けて堀りました。
この２枚を重ねてブロックにし、ワンバイを縦挽きした端材で足をつけると、こうなります↓
はい、木製トライポッドです！簡単。ネジの埋め込み具合とか酷いですが、まあこの辺はいつものAMOさんクオリティです。きれいに仕上げたい人は頑張ればいくらでもきれいになります。
ただ、ネジが穴の中に飛び出してしまうと物干しの軸が差さらなくなるので注意です。
接合部はネジ＋ボンドなのでそこそこ強いですが、さすがに足をグッとひろげる力が働くと、テコの原理でバキっと行くかもしれない。そこで…
ひーとんをネジ込んでロープを張っておきました。これで安心。
で、この通り。垂直もばっちり出てるようです。まあ、傾いてたら足を削るだけのことですが。その後１０日ほど洗濯物山盛りにつるして使って全然なんともないので当分は使えると思う。
| ちなみに今回は洗濯物干せないと困るのでやっつけで１時間くらいで作ったのですが、理想を追及して時間かけて作るとこんな感じかなあ→ まあ、こういうのは考えるだけであまりやらない人ですｗ ここまでやらなくても、足と胴のつなぎ目は溝掘りしたほうがかなり強くなると思う。アリじゃなくてただのストレートでいいので。深さ3mmくらいでも全然ちがうだろうなあ。 |
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お客さんのサイトにも使うので、実は無制限の商用ライセンスも買ってたりします。円高の有効活用。