ガラクタだけが人生だ

コックピットの制作は終了しました。スミマセン…
サイト再構築中のため、一時的に表示がめちゃくちゃになっていることがあります。

<< 「千円から」を弁護。 TOP PAGEのとろ原キャンプ場 >>

自転車パンク初修理

これだけ自作や修理をやってきて、今まで自転車のパンク修理をやった事がなかったんですよ。ここ十数年パンクってものに縁が無くて機会に恵まれなかったから。
あ、逆ですね普通。幸運不運で言うと、運が良かったって事ですね。

しかしついにファーストの自転車がパンク。修理することになりました。
パンク修理の方法は検索したら詳しいページがいっぱいあるので、今日は解説はあっさり目で。解説というよりは初パンク修理記念UP。

チューブを出す。

まずバルブ部分をバラして空気を抜き、リムにバルブを固定している薄いナットも外します。

で、タイヤレバー2本を使ってタイヤの片面を全部リムの外側に出し、チューブを引っ張りだします。

タイヤレバーがなかったらヘラ状の硬い棒があれば何でもOK。スプーンの柄とかでも出来ると思う。

ぶくぶく〜

チューブを取り出した状態でバルブを組み立てて空気を入れ、洗面器やバケツにつけて穴を発見します。

ブクブク勢いよく出ました!ここが穴。

修理キット登場。安いです

ここで登場
「パンク修理キット〜」←わさびボイスorのぶ代ボイス

安いです。5回くらい修理できて198円とか。1回40円?
100円ショップで売っていることもあるらしいです。

貼るだけ。簡単。

穴あき部分に少しペーパーを当てて荒らして、ゴムのりを薄く広く塗ります。生乾きになったらパッチを貼り付けてゴムハンマーなどで叩いて圧着します。

すごく融合してます

圧着後。見事に同化しております。
ゴムってこんな風に融着できるのね。このゴムのりとパッチって、何かゴムで部品を作るときに利用できるかも?

元通り組んで出来上がり あとはチューブを元通りタイヤの中に入れて、タイヤもリムに入れます。
タイヤをはずす時はタイヤレバーが要るのに、はめるときはなぜか素手で簡単にはまる。不思議だ。
で、バルブを元通り組んで空気を入れて、漏れなければOK。3時間たっても漏れてなかったので、成功のようです。

作業時間は15〜20分くらい。難しくないとは聞いてましたが、ホントに難しくないです。最初にタイヤレバーでタイヤを外す作業ができれば、後は何も問題ないと思う。

自転車屋さんに頼むより安いので、節約の意味もありますが、メリットとして大きいのはむしろ、「自分でその場ですぐ直せる」、これ。
明日の朝から使えないと困るんだよーとか、パンクした自転車を自転車屋さんまで持っていくのが大変とか、そういう時あるしね。
ちなみにAMOの家から最寄の自転車やさんまでは2.5kmくらいあります。押していくのは無理だなあ。暑すぎるし…
あと、チューブに穴がなくても、バルブの虫ゴムが朽ちてたら空気が抜けるので、パンク修理の前に虫ゴムをチェックすると良いです。
バルブから空気が出てる場合は、虫ゴム換えるだけで治りますので。

【U・G】
お元気そうでなによりです。
パンク修理キットはダイソーで売っていますが、2回目のパンクの時にはゴム糊がカピカピになってることが多いです。
ダイソーの凄い所は「ゴム糊のチューブ2本」や「パッチセット」があり、必要なものだけ買えるんです。
自転車屋さんに頼まない人間にとっては、非常に助かります。
【AMO】
ダイソーのバラ売りはいいですね!チェックしてみよう…
それにしても、簡単に安く直せるのでびっくりしました。
これで800円〜1000円取れるなら商売したいくらいw

COMMENT or
E-MAIL
このページにコメント
AMOにメール(ページには掲載しません)
NAME
E-MAIL
 ADDRESS
メールの場合は入力。未入力だと、AMOからお返事が出せません

COMMENT

CHECK

スパム対策のため、入力をお願いします
「紐」の読みをローマ字4文字で
 
<< 「千円から」を弁護。 TOP PAGEのとろ原キャンプ場 >>