ガラクタだけが人生だ

これはスノコ製作風景。
ボンドを置いた板を、この後下に入れてネジ止めします。ネジは１箇所につき２本。

ワンバイ７本×５本でスノコが一つ、これを３つ作ります。
交点は全部あわせると、7×5×3で105、ネジの数が210本。

単純作業なので、一度にやるとしんどいです。
この作業は休日を使わず、平日の夜とか朝とか、ちょっとした時間があるときに少しずつ進めました。そしたら「あんなにあると思ってたのにいつの間にかできてた」って感じで楽でした。

これが出来上がった最後の部品、スノコ3枚。
それぞれ、100×66センチで、3枚並べると100×200になります。

普通、スノコを作るときって、下側の材は平べったい板じゃなくて、スノコの厚み方向に太さがある角材を使うのがセオリーなのですが、何しろ6Fのワンバイから100センチをいっぱい取っていくので端材がめちゃくちゃ出る。83センチが21枚。
これを有効利用しないことには、材料原価が上がってしまうので、物は試しと平べったく重ねるだけのワンバイスノコを作ってみたのです。

で、結果はオーライ。作ってみたらわかりますが、すんごいしっかりしてます。写真のやつ1枚に、大人一人と子供一人が十分乗れました。結構おすすめかも。

さて、ついに組み立てです。

ファーストの散らかった部屋から荷物をざーっと押しのけてスペースを作り、奥側の壁を作ります。
組み立て中が一番壊れやすいと思うので、慎重に。

大入れアリ部分、どうやって固定しようか迷ったのですが、かなりキツキツで、叩き込む感じではまっているので、とりあえずは組み立て中に万が一にも外れないように、小さい木ねじを一本入れておきました。

その１

ジャンク箱に余ってた金折れ4個（不揃い）で、スノコ直下部分の四隅を連結。

その２

スノコは当初乗っけるだけで考えてましたが、かなり頑丈に出来てるし、こいつも強度メンバーにしてやれって事で、スノコ1枚につきネジ6本で本体にガッチリ固定。