ガラクタだけが人生だ

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キャンプ積載・改

季節外れですが、またキャンプ積載のお話。

以前「テント、マット、シュラフを足元に積む方法」を紹介しましたが、この積み方をさらに改良してみました。

前回は主にサブリュックを使ってキャンプ3点セットを3段重ねにしたのですが、その後いろいろ試してみた結果「前側にテント、マットを2段重ねにして、手前にシュラフを立てる」という積み方がベターと思えてきました。

これだと高さに少し余裕ができるので、2段にした上にさらにキャンプ道具や着替えなどが入れられますし、膝当たりも緩和されます。

ただし、この積み方だと全体をすっぽり覆ってしまえるカバンがない(既製品では)。
シュラフだけ裸で積んでもいいんだけど、やっぱひとくくりにしといたほうが積荷の安定性とか良さそうなので、専用バッグを作ってみました。
変態形状防水野宿袋 これが出来上がった野宿袋1号。
今回はDIYというより他力本願。自分は型紙だけ作ってミシン作業は実家のマザーに外注しました。
全体が防水生地でできてるので、少々の雨は大丈夫と思います。ほんとは茶色かベージュがよかったんだけど、防水生地だとあまり色が選べなかったです。

奥の平べったくて大きい部分にマット・テント・タオル・着替えが1揃い、手前に飛び出してる部分にはシュラフ・アルミ防寒シートが入っています。
底は凸 底面から見たところ。

基本的な構造は単純な巾着袋なのですが、底はこのように凸型になっています。
底板にはダンボールが入ってます。
手芸店に底敷き用素材を見に行ったのですが、このサイズになると3000円とかありえない値段だった。
ちなみに生地の値段は防水生地ハギレ2m315円。
リアボックスお休み中 積んでみた図。
ふくらはぎの間にシュラフ部分がある感じになります。
容量もアップして、居住性の面でも前回の積み方よりはちょっと快適になった。

ところで実はまだデッドスペースがありまして、この状態でレッグシールドとバッグの間、ウインカーの裏あたりに左右それぞれ2リットルペットボトルが入るくらいの隙間があるんだよね。そこを埋めるバッグかラックを作ればさらに容積稼げるんだけどね…

やり過ぎ、というか、そこまでする必要はないってのは解ってるんですが、自分の性格上いつかそこを埋める何かを作るんだろうな、という気はします(^^;
キャンプって飲料水が要るから、天然水の2リットルペットボトル2本運べるようにするかな?

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