ガラクタだけが人生だ

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キッチン用タオル掛け

久々のDIYコンテンツ。

台所には、タオルを掛けるところって必ず必要になるわけですけど、場所に困らないですか?

シンクの上側だと邪魔だし、後ろに振り向いたところだと床に水滴が落ちるし、シンクの手前側に既製品つけたら妙に出っ張って不恰好&邪魔だったり。

というわけで、こういうときには断然DIYでございます。
シンクの上は絶対にお見せできません(笑 まずは現場検証。
手前の板にネジ止めしてもいいんだけど、まだそこまでボロじゃないので、ちょっとネジ穴はやめておきたいですね。

カミサンにも、「ネジ・クギはだめナリよ」と言われてしまいました。

シンク天板の人工大理石の部分と、手前の上側飾り板(引き出しではない)の間に、高さ7〜8mm、深さ15mm程度の溝があります。ここを使いましょう。
接着剤でくっつけただけ。かんたん。 というわけで早速作ったタオル掛け本体。

ワンバイ材から切り出して面取りした角棒に、ちょっとトリマーではめ込み溝を掘って、コの字に切り抜いた5.5mm厚のMDFを木工ボンドでくっつけただけ。

棒の部分は適当な丸棒買ってきてもいいと思いますが、SPFは無塗装でも耐水性能良いので(ヤニっ気が多いからね)、結構おすすめかも。
あとね、完全丸棒より、面取り角棒くらいのほうが、タオルの引っ掛かりが良かったりします。この辺は既製品もご参考に。
細工粗いよ!何やってんの! 接着部のアップ。

相変わらず適当な仕事してますねー
いやー失敗した。でも着けちゃえば全然見えないところだからいいや(笑

でも、溝彫ってなかったら絶対しっかりくっつかないよ。
接着に溝。コレ重要。
すべり止めシートは汎用に使えるなあ シンクにどうやってくっつけるかというと、もちろん差込式です。

そのままだとすぐ抜けるので、すべり止めシートを何枚か重ねて一緒に押し込みます。

もし使用中に抜けたら引き抜いてもう1枚増やします。すべり止めシートだんだん痩せるし。
既製品でこのベストポジションは出せないのでは? 装着完了!

うむ、良い感じ。
使い勝手の良い位置にあって、手前に張り出す量は最小限に抑えてあるというのがポイントなのです。
下の引き出しにかぶるけど、カミサンはこれでいいらしい タオルかけた状態。

下の引き出しにかぶっちゃいますが、カミサン曰くノープロブレムとのこと。
自分は作った直後引き出しとかぶらない短いタオル(布巾)をかけて御披露目したんですが、後で見たらカミサンが長いのに換えてた。
というわけでカミサンの評価も上々。

簡単DIYですが、例の踏み台と同じで、シンプルな構造で大きな利用価値を発揮するものこそ優秀なDIYって見方をすれば、わりと上位に入る作品かなと。

あとは、シンクの木の色と色合わせして塗装してやるともっと良いですねー。やる予定ないけどw

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