ガラクタだけが人生だ

いやー暖かくなってきましたねー
今日、グローブのインナーを外しました。
天気のいい昼休みにバイクで走ってるとね、もうほんと、マジ気持ちいいです。
このまま午後の仕事すっぽかしてどっか走りに行こうか？って、かなり本気で考えてしまう。あーツーリング行きてー。キャンプもいいけど、ソロで安宿に一泊とかもやりたいなー。

えー、ミニゴリラ君ですが、試してみました。
片道80kmくらいで、全然通ったことない道を走って、目的地に着けるかやってみました。

結果、楽勝。

うーん、これは良い。
自分がどこ走ってるか、リアルタイムにわかる。東西南北も完璧にわかる。その上ルート案内もしてくれる（当たり前）。交差点までの距離とかも結構正確で、曲がるところを間違えたことはないです。
それと到着予想時刻が超便利。かなりの精度で的中するので、ルート変更の時間的なコストを見積もったり、到着後のスケジュールを立てる上で役立ちます。
結論：すばらしいです。
って、全然NV-SD200DTのレビューになってないな。だってナビ初めてだしねえ。比較対象がないのよ。

世の中にはもっともっと高価で高機能なナビがゴロゴロしてるらしいけど、いったいどんなんだろうな。これ以上何を望むのか。メモリーナビで200%満足ですよ。

とは言っても、全くレビューしないのもアレなので、気になったところを少しだけ。

それはどういうことかというと…

まず、バイクツーリングの場合は「有料優先」で走っても面白くないし金がかかるばかりなので、「一般優先」を選んだとします。

すると、基本的に車用のナビなので、細い道はなるべく避け、主要国道を極力走るようなルートになります。「一般優先」は基本的に「有料でない主要道優先」と考えて間違いないです。

結果、かなり遠回りでしかも混雑する国道を走らされてしまうことになり、AMOのそもそもの目的である「主要道以外に突っ込んでいきたい」とも逆なので、「細くても近道するぜ！」と考えて、今度は「距離優先」を選ぶとします。

そうすると、どんなルートが出るかというと「有料道路を含む走行距離の短いルート」が検索されてしまうのです。

「有料道路を使う、使わない」
という選択と、
「狭くても距離を優先するか、遠くても主要道を走るか」
という選択は、本来次元が違うものなので、同じ択一項目に並んだらダメだと思うんだよね。

ここは、
□有料道路を使う
□狭い道でも近道する
というチェック方式の項目が２つあればいいんじゃね？と思った。

または、距離優先を二つにわけて
「距離優先（有料）」
「距離優先（一般）」
ってボタンを用意するか。

で、困ったなあと思うんですが、回避策はあります。

それは、経由地の設定。
出発地と目的地の間に、経由地が何箇所か設定できるのですが、このルートの優先条件は、経由地で分断された区間ごとに設定できます。

なので、まず一般優先で検索しておいて、なんか遠回りだからここ近道しよう！と思ったら、ルート上に経由地を設定して、該当部分を距離優先にすると、かなり自由に好みのルートを作れます。

というわけで、ちょっとだけ面倒な点はあるけど、基本的にこれはアウト、ってところはないです。しいて言えば、ワンセグがいらない。ワンセグ無しで軽くて安ければもっといいかなあ。それ言ってると、迷WAN400にすればってなっちゃうんだけども。

あ、ナビ本体はいいんだけど、そういえば車用のステーにすごくアウトなところがあったので、書いておきます。

ステーの関節部分なんですが、これって普通のボールジョイントじゃなくて、まわすとカチカチ音がして歯車の何番目にする的な機構が入ってるのですよ。

それで…

仕方ないので、カチとカチの間で何とか締めて水平にしましたよ。ギアの凹と凸じゃなくて凸と凸をつき合わせて押し付けてとまってる感じ。
これもし走行中の振動で位置がずれて「カチ！」って音と共に斜めになったらムキー！ってなると思うなー。そのせいで事故が起きないとも限らないのでリコールしてくれ、サンヨーさんｗ