ガラクタだけが人生だ
コックピットの制作は終了しました。スミマセン…
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2008/10/13
06:10:54
アルミロウ付け2mm厚
アルミロウ付け部、部活の続き。
今日はt2をやってみるよ。
今日はt2をやってみるよ。
買ってきた。
いきなり大きいの買おうかと思ったけど、とりあえず練習用ということで小さいの。100×300
これでも500円します。教材高いなー
端から5センチほど金ノコで切って、練習開始。
1mmのようにすぐアルミが溶けてしまうことはなく、普通に加熱できます。よかった…
しかし、なかなかつかない。3回ほど失敗。どんどんロウがなくなっていきます。もったいない。
で、悩みつつ失敗したピースを見ててふと気づいた。
小さいほうにだけついてて、大きいほうにつかないんだと。
つまり合わせ目を均等に加熱してたら、小さい方が先に作業温度に達して、ロウをさすと境目で溶けるけど、大きいほうは放熱効果が高いために、まだくっつく温度になってないわけです。
それを意識して、またチャレンジ。
大きいほうを集中的に加熱して、ロウをさす時も大きいほうの材料にあてて溶かすようにします。
すると…
1mmのようにすぐアルミが溶けてしまうことはなく、普通に加熱できます。よかった…
しかし、なかなかつかない。3回ほど失敗。どんどんロウがなくなっていきます。もったいない。
で、悩みつつ失敗したピースを見ててふと気づいた。
小さいほうにだけついてて、大きいほうにつかないんだと。
つまり合わせ目を均等に加熱してたら、小さい方が先に作業温度に達して、ロウをさすと境目で溶けるけど、大きいほうは放熱効果が高いために、まだくっつく温度になってないわけです。
それを意識して、またチャレンジ。
大きいほうを集中的に加熱して、ロウをさす時も大きいほうの材料にあてて溶かすようにします。
すると…
なんとかできたー。
すごい大盛りだけど。
へたくそ具合のアップ。
どんだけロウを消費してんのかと。
しかしがっちり感はすごいです。
このアルミソルダーがとけたところの合金は、やたら固いです。例えばグラインダーで余分な盛り上がりを削ろうとしてもそうあっさりとは削れてくれないくらい。ほんとに。左右から引っ張ったら絶対母材部分で破断すると思う。
そんな感じなので、このロウの盛りは明らかに多すぎ。この3分の1でも十分以上。ちょっとでいいんだけど、そのちょっとがなかなかできないんだよねー
どんだけロウを消費してんのかと。
しかしがっちり感はすごいです。
このアルミソルダーがとけたところの合金は、やたら固いです。例えばグラインダーで余分な盛り上がりを削ろうとしてもそうあっさりとは削れてくれないくらい。ほんとに。左右から引っ張ったら絶対母材部分で破断すると思う。
そんな感じなので、このロウの盛りは明らかに多すぎ。この3分の1でも十分以上。ちょっとでいいんだけど、そのちょっとがなかなかできないんだよねー
また少しカットして、2回目やってみました。
今度は山盛り大盤振る舞いにならないようにがんばって、特に上半分とかかなりきれいに細く付いたと思ったのですが…
アップでもかなりいい感じなのですが…
ちなみに、左のほうが荒れてるのは、左端をクランプしてたのでクランプからの放熱で温度がうまく上がらなかったのです。放熱効果ほんとに影響でかい。
ひっくり返してみると、こういうオチ。ダセエ。
ロウ付け自体は内側からやってたので、これは母材のわずかな隙間を流れ通って外側で固まったってことです。いままではアルミソルダーはあまり流れないってのが自分の認識だったのですが、条件が整うと結構流れることがわかりました。
というわけで、上達してるような、してないような…
しかしまだまだ修行が必要ってのは間違いないです。
現状で、2〜3mm厚のアルミアングルやパイプを使って、ちょっとしたステーとか作るのは多分できるんじゃないかなあ。ロウ付け部分の仕上がりにこだわらなければ…
アルミ製オリジナルキャリアとか作ってみたい。
しかしまだまだ修行が必要ってのは間違いないです。
現状で、2〜3mm厚のアルミアングルやパイプを使って、ちょっとしたステーとか作るのは多分できるんじゃないかなあ。ロウ付け部分の仕上がりにこだわらなければ…
アルミ製オリジナルキャリアとか作ってみたい。
でね、アルミロウ付け部の活動はこんな感じでがんばっていくわけですが、ここで基本的な疑問が。
何で俺、タンクの増量部分をアルミで作ろうとしてんの?
タンクは鉄なわけですよ。
給油口も鉄なわけですよ。
だったら、亜鉛鋼板でつくればいいよな。
アルミで考えた理由って…
・アルミのほうが軽い
・はじめる前は、アルミと鉄をがっちりつける手段が何かあるという甘い予想をしていた
・photoshopでつくったコラ画像で増加部分をアルミシルバーにしたら気に入った
こんな感じだったような。
でも今の状態で考え直すと、アルミで作る意味ってあんましないんだよね。ロウ付けするなら、鉄のほうが多分楽だし、GM8300の接着でもAl-FeよりFe-Feのほうが強いし。
それと、確定じゃないんだけど、バイクのタンクって鉄製じゃないと公道走れないとかなんとか、どっかの掲示板にちらっと書き込まれてた。
樹脂製が公道走れない、金属製じゃないといけないってのは知ってたんですが、アルミもダメなのか?調べてみます。(知ってる方いましたらコメントお願いしますm(_ _)m )
というわけで、ここでいったんちゃぶ台返し。
ビッグタンク製作は、アルミにこだわらず鉄でも考えてみることにします。
アルミロウ付けは、アルミ工作手段の獲得という意味で非常に意義があるので、練習続けますけどね。
何で俺、タンクの増量部分をアルミで作ろうとしてんの?
タンクは鉄なわけですよ。
給油口も鉄なわけですよ。
だったら、亜鉛鋼板でつくればいいよな。
アルミで考えた理由って…
・アルミのほうが軽い
・はじめる前は、アルミと鉄をがっちりつける手段が何かあるという甘い予想をしていた
・photoshopでつくったコラ画像で増加部分をアルミシルバーにしたら気に入った
こんな感じだったような。
でも今の状態で考え直すと、アルミで作る意味ってあんましないんだよね。ロウ付けするなら、鉄のほうが多分楽だし、GM8300の接着でもAl-FeよりFe-Feのほうが強いし。
それと、確定じゃないんだけど、バイクのタンクって鉄製じゃないと公道走れないとかなんとか、どっかの掲示板にちらっと書き込まれてた。
樹脂製が公道走れない、金属製じゃないといけないってのは知ってたんですが、アルミもダメなのか?調べてみます。(知ってる方いましたらコメントお願いしますm(_ _)m )
というわけで、ここでいったんちゃぶ台返し。
ビッグタンク製作は、アルミにこだわらず鉄でも考えてみることにします。
アルミロウ付けは、アルミ工作手段の獲得という意味で非常に意義があるので、練習続けますけどね。
今のところアルミと鉄の異種金属どうしを溶接はできませんが、接着剤で付ける方法は確立されているようです
アルミ、樹脂製のタンクで公道走れない事はありません、現在4輪などはほとんどが樹脂タンクですよ
調べてみましたがアルミはOKのようですね。樹脂は、車体内に内蔵されてればOK、外部にむき出しになっている場合はダメという情報が多いようです。もう少し調べてみます。
なのでFRPでも紙でも法律的にはOKです。
バイクにつけると、制限はないんですね。不思議な感じ。
しかしあまり適当でもよくないので、携行缶などの保管容器の制限を意識しながら考えてみようと思います。