ガラクタだけが人生だ
コックピットの制作は終了しました。スミマセン…
サイト再構築中のため、一時的に表示がめちゃくちゃになっていることがあります。
各部詳細・組立て方
ペダル固定部
※ペダル置き板のボルト穴は、組み立てやすく、またプレイ中にずれにくくするため、長穴から4つ穴に変更になりました。GTシリーズ以外で使いたい場合は長穴加工も承りますのでお申し付けください。(サイトの写真に長穴が残っていますが、現在更新準備中です)
ペダルの手前側はストッパーとなる板で、後ろはボルトに通したゴム板で固定します。
この方法で、無印GTF、RX、GTFP、DFGTが固定できることを確認しています。
写真は右寄せで設置していますが、中央に固定することもできます。
前後のひっかかり部分
このように前後を押さえ込みますので、バタバタすることは無いです。
基本的に、標準の傾斜角で使っていただくのが安定性の面ではオススメですが、傾斜角が少し物足りない場合、このようにスペーサー(ナット)を使用していただくことで、高さを上げることもできます。
重ねたナットの上下にはワッシャを必ず使用してください。
※10mmナットはあくまでもスペーサーですので、内側のネジ山は使用しません。ボルトとかみ合わない状態で正常です。
ハンドル固定部
両サイドは8mmボルトの各1点止めですので、チルト角が無段階に調整できます。
1点止めじゃあプレイ中に廻っちゃうんじゃないの?と思われるかもしれませんが、大丈夫です。間に付属の滑り止めシートを挟み、ボルトを締めれば全く動かなくなります。
ダイニングチェアなどで使用する場合、座椅子を載せるための2x4材が一つ余ります。このように背を高くする場合は、下の接続点から伸びた部分が長くなりますので、若干左右の揺れが大きくなる場合があります。そこで、余った2x4をここに接続して補強します。
ハンドル固定板と同様にガッチリ締め付ければハンドルスタンドの剛性がかなりアップします。
シート(椅子)設置部
2本の2x4材を用いて座椅子やカーシートなどを設置しますが、後ろ用の2x4には座椅子が後ろにズレて行かないためのストッパーとなる板がついています。
また、ペダルとの間隔を25mmピッチで調節できるよう2つの穴が開いています。同時には使用できませんので、どちらかを選んで接続してください。
ストッパーの板は、ネジを外せば取れますので、カーシートの固定などで邪魔になる場合は外すことができます。
ダイニングチェアなど、椅子を床に置いて使用する場合の限界サイズです。この範囲に入る椅子が使用できます。ほとんど入るとは思いますが、大型の椅子をお使いになる場合の参考にしてください。
上に乗せて使う座椅子のサイズには制限はありません。
組立て方
最初にペダル部分を組み立てるのがいいと思います。
台になる板に、4つ穴の開いた薄い板を乗せ、さらにその上にストッパーのゴム板、ワッシャをのせ、お手持ちのペダルユニットあわせて穴を選択し、ボルトを通します。
ゴム板が曲がりながらペダルベースを押さえるようにし、裏からワッシャとナットをかけてボルトを締めます。
使用する椅子、体格、画面高さの3要素に合わせて調整すれば、オーダーメイドのようなジャストフィット感が得られると思います。
・ポジションが決まるまではボルトを差すだけにしておき、ポジションが決まってからナットを締めるとスムーズに組み立てられます。
・最初にペダル部分を組み立てたら、次に椅子を設置してペダルとの前後間隔を決めてボルトで締め、最後にハンドルスタンドを立てるとラクです。
・ワッシャの省略は絶対に不可です。全てのボルトの、ボルト頭側・ナット側の両方にワッシャを必ず使用してください。
・締めこみすぎに注意。力いっぱい締める必要はありません。指で締めて止まったところから1回転程度まわせば充分な強度になります。過度に締め付けると破損の原因になります。
・木は締め付けたところが徐々に痩せる場合がありますが異常ではありません。緩くなった場合は軽く増し締めしてください。