ガラクタだけが人生だ

コックピットの制作は終了しました。スミマセン…
サイト再構築中のため、一時的に表示がめちゃくちゃになっていることがあります。

<< ライトスイッチの接点復活TOP PAGE冬ジャケットの感想 >>

チェーンメンテとジャッキ

軽トラのわだちをBT-45でなぞるの巻

近所に林道…というより、未舗装の廃道?(一応通行可)を見つけたので、ロードタイヤのまま突撃してみました。
5〜600mの区間を往復しましたが、スピードは出せないけど結構楽しかったです。100ccくらいのオフロードバイクが欲しくなるねえ。

楽しかったのはいいのですが、うっかりチェーンがどろどろのまましばらく走ってたらちょっと伸びてしまった。燃費も悪くなってた。

というわけで、チェーンのメンテです。

AX-1はセンタースタンドがないです。不便です。せめてオプションで用意してくれたらいいのに。車体を少しずつ動かしながらできるっていうけどそんなの面倒だし綺麗に仕上がらない。
もし統計取ったら、センタースタンドがないバイクはチェーンのもちが悪いとかいう結果になりそう。
要はジャッキアップしないといかんのですが、バイクジャッキなんぞ持ってないので、そこらにある物でなんとかして上げます。

いままでいろんな方法を試しましたが、一番楽だったのはこの方法。(非推奨です。多少の危険はあります。懐に余裕のある人はバイクジャッキを買いましょう)

準備段階↓
上げる前
上がった状態↓(リヤタイヤが1センチくらい浮いてる)
1センチ程度浮いてます
用意するもの:
・丈夫な箱(高さ30cm程度)
・ツーバイ材(120cm程度)
・車の車載工具のジャッキ

上げる前の状態で、サイドスタンドの下に何かかませて、バイクをなるべく垂直に近い状態にしといてから上げます。こうしないと危険。
かといって完全に垂直な状態から上げることはできないです。それだとジャッキ上げたとき反対側に傾くから。この辺のさじ加減が重要。

ジャッキの上にあるのは水平器です。別にいらないのですが、反対側に傾きすぎないように一応チェックした。
チェーンのメンテ方法は人によっていろんな流儀があるみたいですが、AMOはこの状態で手でタイヤを回しながらチェーンクリーナーを吹きます。汚れがひどいところは歯ブラシとかも併用。
で、一通り終わったら、ボロ布で汚れをふき取って、チェーンオイルを吹きます。
浮いた汚れと油をふきふき。 その後ある程度スピードを出して少し走ります。そしたらチェーンが暖まって、余分なオイルといっしょに汚れが遠心力で外周側に浮き出ます。

このオイルと汚れを、もう一度ジャッキアップしてふき取って完了、としてます。

なお、ホームページでチェーンメンテのことを書くときは、コレを書く決まりになってるみたいなので私も書いときますが

楽をしようとして、エンジンかけてタイヤを回しながらやるのは絶対禁止です。うっかり挟まると人間の指なんか簡単に飛びます。
手で回してメンテしましょう。手で回してても、勢いがあるときに挟まったら相当やばいしね。要注意。

COMMENT or
E-MAIL
このページにコメント
AMOにメール(ページには掲載しません)
NAME
E-MAIL
 ADDRESS
メールの場合は入力。未入力だと、AMOからお返事が出せません

COMMENT

CHECK

スパム対策のため、入力をお願いします
「鳩」の読みをローマ字4文字で
 
<< ライトスイッチの接点復活TOP PAGE冬ジャケットの感想 >>