ガラクタだけが人生だ

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ビッグタンク(3)

ツーリング用ビッグタンクの形、いろいろ練ってましたが、最終的にコレが完成理想図ということに。
あくまでも理想形。予想ではない。
完成予想図ではなくて、理想図ね。実際こんなに綺麗にいくわけないしw
前部をカットしたシートもちょっぴりアンコ増しして、タンクにぴったり合わせた絶妙のラインでまとまっております。ありえないありえないw

この形、前々回の【その3】がベースではありますが、追加タンクの前部が厚くなってます。
これは、実際に給油口を入手してあてがってみると、もう少し厚みをつけないと設置できないことがわかったから。なかなかデザイン的にうまくおさまる形ができなくて、フォトショップで何十回も描いては消し描いては消しを繰り返し、やっとなんとか収まった形が、コレでした。
ポイントは、追加タンクの後端の斜めのラインを、シュラウドの下端の斜めのラインから延長して同じ線にすることだったみたい。これがずれてるとどうやっても変だった。

で、今回この理想図を目標にクレイモデルを修正して、実車につけてみました。
給油口の角度がちょっと違うけど
まあ、だいたい合ってるかな。
少し厚ぼったく見えるけど、写真の角度の関係で上面がすこし写ってしまってる。横の面だけで見たらほぼ同じイメージのはず。
給油口の角度がちょっと違うんで、これは修正事項。

それとシートはまだつきません。カットしないとつかないんで。

カタチはタンクバッグそのもの

もうちょっと上から撮ったところ。
形は要するにタンクバッグですね。

意外と圧迫感はないです

ライダー視点。
この後、足のアタリが気になる部分と、ハンドルフルロックで若干干渉するところがあったので、少し削りました。300ccほど減ってしまった。

給油口は、事故でべっこり凹んだCBR400RRのタンクをカギ付き2000円で落札し、グラインダーで切り出したもの。凹み方からして全損コースと思われますが、給油口周辺は無事だった。

このまま完成させられれば容量はたぶんプラス4リットルくらいじゃないかと思いますが、正確なところはちょっとわかんない。出来上がってのお楽しみ。

てか合計13L程度なら、ビッグタンクってほどでもないな。ちょっと大きめの普通のタンクだな。

この後は、クレイモデルを元にボール紙のペーパーモデルを作成し、最後にペーパーモデルの型紙からアルミ板を切り出して本番作成という流れになります。

一応できる限りの努力をするつもりですが、実際にガソリン入れて安心して走れるモノができるかはわからないので、やっぱりまだまだ妄想の域。あまり期待しないでくださいな。

【mac】
はじめまして。
「AX-1」「ビッグタンク」で検索していて、こちらにたどりつきました。
私もAX-1のタンク容量が増えて400km無給油で走れたらどんなに良いだろうと思っています。
ぜひ完成させていただけたらと思います。
がんばってください(^^)/
【アモ】
macさん、どうも!今GM8300(ガソリンタンクの修理ができる金属エポキシ)の修行中です。使い方が完璧なら溶接並の強度になるのでアルミ板の切り張りでいけるはずなのですが、なにぶんガソリンがらみなんで慎重に準備しております。※現在強度実験中ですが、溶接並みは言いすぎでした… たしかに強力ですが、溶接やロウ付けのレベルではないです。

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