ガラクタだけが人生だ

コックピットの制作は終了しました。スミマセン…
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とりあえずのフロント周り

その後の非モテベンリィ110ですが、外したフロントカウルのかわりに付けるパーツをどうするかで、いろいろ迷走しております。

とりあえず、思いつくまま作った結果その➀がこちら。
シールドを張り替えました。ホムセンのアクリル板です。ステーは純正オプションのまま。
縦に長くなってますが、上に伸びたわけではなく、下に伸びています。
理由は、ハンドル側の風防を下方向に拡張しておくと、ナックルガードを取り付ける(自作する)ときに何かと都合がいいからです。ブレーキレバーの下までしっかりカバーするナックルガードを作ったぞ→ボディと干渉したorz…ということがありません。

シールド直下からフロントキャリア前端までが一つのパーツで、鉄丸棒と防水生地でできてます。
フロントキャリアはほぼ完成の域かなと。幅50センチのボストンバッグに荷物をいっぱい詰めて搭載しても実に安定していて、積載性は非常に良いです。45L袋のゴミ出しでも大活躍します。

ウインカーの後方にあるのが上部レッグシールド、ウインカー下にあるのが下部レッグシールド。下部はフェンダーとフロントフォークステムにマウントされているので、ハンドルを切ると動きます。上部はフレーム側にマウントしてるので動きません。こいつらも鉄丸棒と防水生地です。

もうちょっとピンと張りたかったけど、やり方が悪かった。生地をぴったりにカットしてから縫い付けたんだけど、よく考えたら、一回り大きく切って、ピンと張るように何ヶ所か仮縫いした後でカットして全周を縫えばよかったんだよね。次はキレイに張る。

まあとにかくこれで、風圧を感じることなく快適に走れるのですが、冬場はやはりレッグシールドの形が特殊過ぎて隙間風で足首あたりが冷えます。この辺はまた作り直していくことになりそう。最終的にはボディ側だけで完結させる方がスマートだろうなあ…
ネックピローを腰に使う バックレストには、車用の低反発ネックピローを採用。
上の写真の付け方は上下逆でした。今は正しい向きになってます。

車用の背中に当てるやつも考えたけど、どう考えても大きすぎ。ネックピローで大きさも柔らかさもちょうどいいと思います。

足の裏と腰の後ろで突っ張ると人馬一体になって楽しく走れます。そして地面から衝撃が来てもクッションの厚みのおかげで腰にはそこまで来ません。前のかまぼこ型のスポンジは、もちろんないよりましですが、背中をドンと突かれるような衝撃が来ることもありました。
ステップも少し改造。5センチくらい前に出しました。足裏で突っ張りやすくなり、足元の広々感や車体との一体感も高くなりました。
左が新、右が旧。
塗装せずに走ってたので錆びてます。錆を落として塗装しないといけない。
新バージョン、細丸棒でも三角形が集まった構造体で結構しっかりしてて、足の荷重を使った操縦性もよいのですが、フレームと距離が少し離れる分、フレームを直接踏んで操縦してるようなダイレクト感は旧モデルの方がわずかに上です。
フロントステップが前に出たことで、フロアはほぼ積載に使えるようになりました。
72Lの木箱に加えて、フロント、フロア、箱の上にそれぞれ50〜60センチサイズのボストンバッグを計3つ積めるので、積載性については完全にオーバースペックになりました。ソロキャンプ程度では全くフル積載になりません。
しかし積載性を向上する余地はまだいろいろあるので、限界まで突き詰めてみようと思います。

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