ガラクタだけが人生だ
コックピットの制作は終了しました。スミマセン…
サイト再構築中のため、一時的に表示がめちゃくちゃになっていることがあります。
2006/8/22
13:46:48
自作の台でトリマー盤
ブログ休止中も当然、DIY活動はしてました。
ふたごの作業台を改造。
ふたごの作業台を改造。
見た瞬間わかるとは思いますが、左には裏から丸のこを固定してテーブルソーに、右はトリマーを固定してトリマー盤になります。
天板に多少穴が開いちゃいましたが、作業台の機能としては今のところ問題ナシ。
天板に多少穴が開いちゃいましたが、作業台の機能としては今のところ問題ナシ。
トリマー盤のほうはこんなの。ネジ穴4つ。
いやー相変わらずぞんざいな仕事してますなー。
いや最初はね、自在錐であけて完璧に真円だったんだけど、ちょっと小さかったんでトリマーで広げてたらこんなんなっちゃった。
ネジ穴の位置がなんか変な感じがしますが、現物あわせであけたんであってます。ビット穴は4つのネジ穴の中心ではないのです。トラップですな。
取り付けは単純に皿ネジ止めです。
通常、売ってるトリマースタンドは、裏からツメがベースを抱き込んで、天板裏に押し付けて装着するようになってますが、今回はEWT-400専用にして、シンプルにいきます。
EWTのベース部分は4mmネジ4つで2枚の板を重ねあわせる構造になってて、二つに分かれます。これを外して、かわりに皿ネジ4本で作業台の天板とくっつけてしまえばガッチリくっつきます。固定に使った皿ネジは写真中ほどに写ってますが、長さ35mm。
厚さ7mmの板を外すので、ビットの切り込み深さ(天板から突出する高さ)も、そのままくっつけるのに比べて7mm稼げます。お得。
とは言っても天板の厚さってこの例だと15mmあるから、通常使用に比べて8mm不利になるわけで、結構キツイんだけどね。この辺の工夫は後ほど。
通常、売ってるトリマースタンドは、裏からツメがベースを抱き込んで、天板裏に押し付けて装着するようになってますが、今回はEWT-400専用にして、シンプルにいきます。
EWTのベース部分は4mmネジ4つで2枚の板を重ねあわせる構造になってて、二つに分かれます。これを外して、かわりに皿ネジ4本で作業台の天板とくっつけてしまえばガッチリくっつきます。固定に使った皿ネジは写真中ほどに写ってますが、長さ35mm。
厚さ7mmの板を外すので、ビットの切り込み深さ(天板から突出する高さ)も、そのままくっつけるのに比べて7mm稼げます。お得。
とは言っても天板の厚さってこの例だと15mmあるから、通常使用に比べて8mm不利になるわけで、結構キツイんだけどね。この辺の工夫は後ほど。
で、セットした写真がこれ。
使用するときはこんなふうに直線の出てる端材をクランプして、コレに沿って滑らせます。MDFがおすすめかな(ただし湿気てないやつ)
目の前にトリマーがあるんですから、ビットをかわす穴の部分はその場で削ればよろし。
当たり前ですが、コロつきビットでもちゃんとフェンスして削ったほうがいいです。仕上がりが全然違います。
ちなみに写真は、ギンナンビットのふちの部分を使って、1分ボーズビットの代用にしようとしているところです。←買えよ
目の前にトリマーがあるんですから、ビットをかわす穴の部分はその場で削ればよろし。
当たり前ですが、コロつきビットでもちゃんとフェンスして削ったほうがいいです。仕上がりが全然違います。
ちなみに写真は、ギンナンビットのふちの部分を使って、1分ボーズビットの代用にしようとしているところです。←買えよ
というわけで、簡単な改造で費用もほとんどかからずトリマー盤モドキが出来ました。
最初はこんなの意味あるかな?と思って作りましたが、コロをガイドにしてトリマーを動かして削るより、ずっと安定してきれいに削れるので気に入っています。ただし、上向きにビットが出てるのでやはり危ない感じ。作業環境(子供接近とか)には注意が必要ですね。
次回はテーブルソーの写真をアップします。
最初はこんなの意味あるかな?と思って作りましたが、コロをガイドにしてトリマーを動かして削るより、ずっと安定してきれいに削れるので気に入っています。ただし、上向きにビットが出てるのでやはり危ない感じ。作業環境(子供接近とか)には注意が必要ですね。
次回はテーブルソーの写真をアップします。