ガラクタだけが人生だ

コックピットの制作は終了しました。スミマセン…
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自作の台でトリマー盤

ブログ休止中も当然、DIY活動はしてました。
ふたごの作業台を改造。
生まれた姿は同じでも、やがてそれぞれの道をゆく
見た瞬間わかるとは思いますが、左には裏から丸のこを固定してテーブルソーに、右はトリマーを固定してトリマー盤になります。
天板に多少穴が開いちゃいましたが、作業台の機能としては今のところ問題ナシ。

究極適当ゾンザイナー

トリマー盤のほうはこんなの。ネジ穴4つ。

いやー相変わらずぞんざいな仕事してますなー。
いや最初はね、自在錐であけて完璧に真円だったんだけど、ちょっと小さかったんでトリマーで広げてたらこんなんなっちゃった。

ネジ穴の位置がなんか変な感じがしますが、現物あわせであけたんであってます。ビット穴は4つのネジ穴の中心ではないのです。トラップですな。

EWT400専用なのでござる。 取り付けは単純に皿ネジ止めです。
通常、売ってるトリマースタンドは、裏からツメがベースを抱き込んで、天板裏に押し付けて装着するようになってますが、今回はEWT-400専用にして、シンプルにいきます。

EWTのベース部分は4mmネジ4つで2枚の板を重ねあわせる構造になってて、二つに分かれます。これを外して、かわりに皿ネジ4本で作業台の天板とくっつけてしまえばガッチリくっつきます。固定に使った皿ネジは写真中ほどに写ってますが、長さ35mm。

厚さ7mmの板を外すので、ビットの切り込み深さ(天板から突出する高さ)も、そのままくっつけるのに比べて7mm稼げます。お得。

とは言っても天板の厚さってこの例だと15mmあるから、通常使用に比べて8mm不利になるわけで、結構キツイんだけどね。この辺の工夫は後ほど。
で、セットした写真がこれ。
かなりガッチリしてますよん
ギンナンで面取り。1分ボーズ買え! 使用するときはこんなふうに直線の出てる端材をクランプして、コレに沿って滑らせます。MDFがおすすめかな(ただし湿気てないやつ)
目の前にトリマーがあるんですから、ビットをかわす穴の部分はその場で削ればよろし。

当たり前ですが、コロつきビットでもちゃんとフェンスして削ったほうがいいです。仕上がりが全然違います。

ちなみに写真は、ギンナンビットのふちの部分を使って、1分ボーズビットの代用にしようとしているところです。←買えよ
というわけで、簡単な改造で費用もほとんどかからずトリマー盤モドキが出来ました。
最初はこんなの意味あるかな?と思って作りましたが、コロをガイドにしてトリマーを動かして削るより、ずっと安定してきれいに削れるので気に入っています。ただし、上向きにビットが出てるのでやはり危ない感じ。作業環境(子供接近とか)には注意が必要ですね。

次回はテーブルソーの写真をアップします。

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