ガラクタだけが人生だ
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2010/1/28
13:16:54
静かなトリマー PR20EVSK
前回、サイクロン製作記を予告してましたが、ちょっと予定を変更してForestさんホイホイを仕掛けてみますw 静かな電動工具レビュー。
支社長は引き続き電動工具に投資されてまして、プロっぽいジグソーとかも買われたり、いいなーって感じなんですが、最近ではなんと2台目のトリマーを購入されたそうです。
モノはこれ。購入先は、海外の通販サイトCOASTAL TOOL。
支社長は引き続き電動工具に投資されてまして、プロっぽいジグソーとかも買われたり、いいなーって感じなんですが、最近ではなんと2台目のトリマーを購入されたそうです。
モノはこれ。購入先は、海外の通販サイトCOASTAL TOOL。
特徴はダイヤルで回転数を変えられることで、低回転にすると、かなり静かになるそうです。
では、どれぐらい静かなのか。
実は今、支社長が会社に持ってきてるので、AMOの目の前にあります。
PCのマイクで、1mの距離から音を拾ってみました。
ちなみに比較対象として、AMOのトリマーも持ってきてますので、聞き比べてみてください。
ちょっと小さめの音で録れてるので、ボリューム上げてもらったほうが雰囲気は近くなると思う。
では、どれぐらい静かなのか。
実は今、支社長が会社に持ってきてるので、AMOの目の前にあります。
PCのマイクで、1mの距離から音を拾ってみました。
ちなみに比較対象として、AMOのトリマーも持ってきてますので、聞き比べてみてください。
ちょっと小さめの音で録れてるので、ボリューム上げてもらったほうが雰囲気は近くなると思う。
ホームセンターで買える安い入門用トリマー、EWT400。
調節はないので、常に全力運転です。
回転数は29,000回転。
EWT400の音(mp3)
そしてこちらがBOSCH PR20EVSK。
全力運転、35,000回転の音(mp3)
最小回転数、16,000回転の音(mp3)
どうですか。結構違うよね。
支社長によると、最小回転数でも、φ12mmのストレートビット(KERV モーティシングビット)で深さ2mmの溝を掘るくらいは普通にこなせるそうです。
ダイヤルの目盛りは、1から6まであり、無段階調節なのですが、音と切削力のバランスから2と3の間あたりをよく使う、とのこと。
使える低回転側の限界は、木材の性質やビットの切れ味にも左右されそうですね。
支社長によると、最小回転数でも、φ12mmのストレートビット(KERV モーティシングビット)で深さ2mmの溝を掘るくらいは普通にこなせるそうです。
ダイヤルの目盛りは、1から6まであり、無段階調節なのですが、音と切削力のバランスから2と3の間あたりをよく使う、とのこと。
使える低回転側の限界は、木材の性質やビットの切れ味にも左右されそうですね。
気になるお値段ですが、本体は上の画像のように$99。
で、米国からの送料が$83かかります。
さらに、6mmビットを使うにはコレットナットセットが必要になります。
回転数調節がないほぼ同型の日本向け機種「PMR500」用のものを使うのですが、この値段が930円(TOOLS-GR)。
で、1ドル90円で計算すると、合計で17,310円です。
海外通販は意外と簡単だったそうで、オーダーフォームを送信したらあとは受注確認の返信メールが来ただけで、メールのやり取りは全くなかったらしい。決済はクレジットカード。
で、米国からの送料が$83かかります。
さらに、6mmビットを使うにはコレットナットセットが必要になります。
回転数調節がないほぼ同型の日本向け機種「PMR500」用のものを使うのですが、この値段が930円(TOOLS-GR)。
で、1ドル90円で計算すると、合計で17,310円です。
海外通販は意外と簡単だったそうで、オーダーフォームを送信したらあとは受注確認の返信メールが来ただけで、メールのやり取りは全くなかったらしい。決済はクレジットカード。
比較対象としては、低騒音で定評のある、マキタの3707FCがTOOLS-GRで\19,500なので、どっちにするか、ってところなのですが、支社長は音量(回転数)を自分で調節できるPR20EVSKを選択されたようです。
また、直接比較はしていないものの、PR20EVSKのつくりや使い心地は満足いくものなので、総費用でも少し安いPR20EVSKはオススメ、とのこと。
ただ1点注意は、アルミベースなので非常にしっかりしている反面、不透明なので、ビットの周辺に入る光が少なく、透明な機種と比べると、ベースの中は暗いそうです。
というわけで、「静かなトリマー」レポートでした。
ちなみに今回のレポートに関して、AMOと支社長の一致した見解を書いておくと…
PR20EVSKを日本で扱ってくれ!
もしくは
PMR500に回転数調節つけてくれ!
ってところで、非常に強い意見の一致をみたことを記しておきますw 見ておられる皆さんもまず、異論ないものと思いますw
ちなみに今回のレポートに関して、AMOと支社長の一致した見解を書いておくと…
PR20EVSKを日本で扱ってくれ!
もしくは
PMR500に回転数調節つけてくれ!
ってところで、非常に強い意見の一致をみたことを記しておきますw 見ておられる皆さんもまず、異論ないものと思いますw
ホントの現場用の良いヤツだと結構高いんですが、組み立てキットで安く出来るのもありますよ?
作った方のサイトです。
http://www.eonet.ne.jp/~nkeis/Spdctrler.html
こういうの大好きでしょ?>AMOさん(^_^;)
またネタを投下されてしまったw
コレ作ってウチのEWTも18000回転くらいにすれば割と静かに…なるのかな?
丸ノコとかグラインダーとかにも使えるなら作ってみようかなあ…
しかしトリマーに関しては、本音を言えば…PR20EVSKを99ドル(9000円くらい?)で買いたいよね〜
PMR500を使ってるんですが、PR20EVSK欲しいッ。
前にチラ見しただけなんですが、確か角度ベースがセットになっている物もあったような...トリマーをテーブル用にもう一台買うときはPR20EVSKにしようかなぁ....
他のメーカーもそうですが、何で国内はラインナップが少ないんでしょう? 物によっては国ごとの電圧に対応するなどの措置は必要なのでしょうが、上記の2つは見た目はほとんど変わらないのに中身は別物。開発コストを考えれば共通仕様にした方が、安く上がる気がするんですけど。
多分トリマーそのものの需要が知れてるので、多機種を同時に投入しても食い合いになるだけで利益にならないんでしょうね…
都会の人は音と粉塵の問題で使えず、田舎の人はざっくりした工作で済ませるのでトリマーとかあんまりやらないようなイメージがあります。
日本向けPMR500がハケ切ったら、PR20来るかも?
PR20は電子制御で負荷に応じてパワーを調節して回転数を維持してるのね。上の大きい画像のFeaturesの一番下、
Constant response circuitry monitors and maintains speed under load for consistent performance and provides overload protection.
が説明ですね。
E-Value、なかなか良い音してますよね。ウチのイイカゲン騒音計で測定した結果がありますので、ご参考までにご覧下さい。100dB越えはE-Valueが最初で最後ですw。
http://woodwork.cocolog-nifty.com/woodwork/2009/11/post-8184.html
秋月のキット、私も作りましたが仰る通りで、バイク風に言うと「ボリュームで70%以下はクソ」ですね。(というか単純な調光器は秋月に限らず全てそうなるはずですが)
ビット径や作業に応じて速度を変えるのが本来の目的ですが、騒音抑制のためにその機能を使う、というのもまた、日本の環境ではよく見る光景かと思います。
PR20は良さそうですが、PMR500を買ってしまうとカブってしまう領域が大きく、購入をためらわれてしまいます。
E-Value、うるさいなあとは思ってましたが、そんなところで天下とってたとは知りませんでしたw騒音王w
PR20、目の前で見ると欲しくなるけど、横置きトリマースライダーはE-Valueに合わせて作ってるし…まだまだ使って行きたいと思います。
安物のツーリングテントでも買って、防音テントでも作るかなあ…
交流電源でも方向指定は存在しますよ。
https://pabasic.com/engineer/denkinokiso/dengennokyokusei/