ガラクタだけが人生だ

コックピットの制作は終了しました。スミマセン…
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夏休みの工作

最近仕事が忙しく、なかなかDIY活動できないのですが…

とりあえず、アルミソルダー部(部員約1名)の部活でタンクの下側作ったので、経過報告ということで置いときます。
環状の基礎部分
相変わらす下手くそですが、少しずつ要領がのみこめて来た感じもありまして、超ドヘタから普通のヘタクソくらいには成長してるかもしれない。

この環状の板を基礎として、上に箱を作っていくわけです。左の中ほどの継ぎ目のところが少し溶けてますが、強度的には問題ないレベル…であることを祈る。

結構複雑な曲面なのですが、がんばって板金して、ぴたっとくっつく形にしました。まあ、ピタっと…って言っても、ぽんと置いただけでは2mmくらい浮いてるところもあります。
15箇所くらいタッピングネジで締める予定なので、そしたらしっかりくっつくはず。最終的には間に8300が入るので、そこまで隙間無しにこだわる必要はないかも。

おきロウ、いいのか悪いのか

試行錯誤はいろいろやってますが、今回やってみた方法は、置きロウ。400度以下だから置きハンダか?

まず、母材にフラックスを塗り、ソルダーの棒をカットして、置いて加熱します。そしたら、溶けて水玉状になります。

そのまま加熱していくと、母材のどちらかが先に作業温度に達して、ハンダが片方だけヌレ状態になります。

そしたら、加熱しすぎを防ぐためバーナーをやや離し気味にしながら、まだ温度が上がってない側の母材を加熱します。

両側にヌレが確認できたら、すぐバーナーを離します。

作業方法として良いのか悪いのかわからないのですが、この要領でやるとうまくいくことが多いです。
ヌレの形が思うようにならないときは、ステンのヘラで擦り付けるようにして修正することもあります。

この方法で困るのは、ソルダーの棒が太すぎてもったいないということ。
自分は、以前板金ハンダでやったように、アンビルの上で叩いて伸ばして、薄くなったヤツを切って、好みの量を使うようにしてますが、面倒だし、なんか叩いてるうちにハンダが汚れて黒くなる。
最初からもっと細い棒ならいいのになあ。むしろ顆粒状でもいいくらい。
硬ロウだと細いんだけど、さらに作業が難しいらしいし、悩むところです。

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