ガラクタだけが人生だ

景気の指標っていろいろありますけど、庶民として実感がわくのって、年末に取引先の会社からもらえる来年のカレンダーだったりしません？

去年までは外資系の保険会社が羽振りよくて、デザインもオシャレで立派なカレンダーをくれたりしたけど、今年は全然だめだったね。
サイズがすごく小さくなって、デザインも適当。
不景気をよくあらわしてます。

仕事で重宝するのが、デスクの隅に置いて予定を書き込める卓上カレンダー。去年までは何社かがくれてた中から選んで使ってたのに、今年はゼロ。困った。

まー、何百円かのものなので、買ってくればいいんですが、買いに行って、カレンダーと手帳両方見てたら、ティン！と来た。

これ、両方買う必要ないんじゃね？

去年は、お客さんと電話しながら予定を卓上カレンダーにメモって、必要なものを手帳に書き写してたのね。
でもそれって、２重管理だからムダじゃん。

そう考えて、出来たのが、コレだーっ！

相変わらずの「何このゴミ」写真。ダンボールとセロテープです。
別にこんなでかい写真で載せなくてもいいんですけど、なんとなく。

もう賢明なる諸兄はお分かりと思いますが、使用状況はこうなります。↓

卓上カレンダーを手帳と統合しました。
普段は卓上に立てて使っていろいろメモする。勿論カレンダーとしても見やすい。
で、外出時はサッと取ってポケットかカバンに入れて持ち出せばOK。

とった後スタンドの見える面に「外出中です」とか書いてあってもいいかもね。

ちなみに手帳は高橋のリベル１です。土日が右端にあって、厚さはかなり薄いです。AMOはほとんどカレンダー見開き部分の24ページ分しか使わないので、薄いヤツでOK。
多分スタンドに立てるにも薄いほうが収まりがいいと思います。

去年の卓上カレンダーとの比較↓

大きさ的にも違和感なく、実にしっくり来ます。

卓上カレンダーはある程度離れたところからの視認性も意識して作られてるので、このくらいの距離での数字の見やすさやクッキリ感は卓上カレンダーのほうが良く、手帳はかなり落ちます。
ただ、デスクに座った状態で近接使用するなら、手帳の文字でも全く問題ないですよ。

というわけで、アクリルorPET工作のネタでした。
余ったPETで作ろうと思ったんだけど小さいハギレしかなかった…