ガラクタだけが人生だ

夕方仕事してたらカミサンから電話。
「いま、みんなでとーちゃんの実家にいるナリ。家に帰っても、誰もいないナリよ」
というので
「じゃあ俺もそっちで晩飯食う」
って、さっさと仕事片付けて実家に向かい、晩飯を食いました。
で、飯食ったあとは家に帰るわけなのですが、カミサンと子供たちは車、AMOはジュリオなので、
「俺先に帰って風呂沸かしとく」
と言って自分だけジュリオで先に帰りました。

帰る途中の路上で単車が１台コケてました。250か400の黒いネイキッド。車も止まっててどうも事故らしい。あー、ここ長い直線の後にあって「見た目の印象の割に意外ときついカーブ」だから、危ないんだよねー。
イケメン風の兄ちゃんが痛そうにしてましたが、命に別状はなさそうだったので、華麗にスルーしました。

家に帰って窓開けて換気して、風呂洗おうとしてたら、カミサンの携帯から電話。
取ってみるとセカンド４歳女が
「ととちゃん大丈夫？」
「大丈夫」
「今救急車がきよーる。ととちゃん大丈夫？」
「元気元気」
「ととちゃんおる？」
「いや、電話取ってるんだから、いるに決まってるって」
ちょっと錯乱してるセカンド。
どうも事故ったのが俺かもしれないと思って、カミサンに電話で確認しろと指示したらしい…

後で聞いたら、このとき救急車の発車まで一時的に通行止になってて、カミサンの車は現場が見えないところで停車してたそうな。倒れているバイクや人は確認できなかったみたい。
事故現場に来た救急車を見て、真っ先に俺のことを心配したのはカミサンじゃなく４歳セカンドでした。えらい。こんど餅太郎買ってやる。

ちなみに、このときの７歳ファースト。
一時的な通行止めで車が動かないので「あ〜もう！学園アリスが終わる！早く早く！車動け〜」って感じで、学園アリス（NHKのアニメ）の心配ばっかりしてたらしい。こいつはー！！

４歳のほうが両親への依存度が大きい、ってのもあるとは思いますが、この二人の場合は性格の違いもかなりあると思うなあ…