ガラクタだけが人生だ

ツーリングで発見した課題、登り坂と中速域からの再加速。
20分ほど走ると、アクセルを開けてもギアダウンしなくなる感じなので、とりあえずクラッチセンタースプリングはヘタってるだろうと思い、交換することに。

でもって、日曜日に早速クラッチを開けてみた。
開け方は、クラッチナットにレンチを掛けた状態で地面に置いて、上から足で踏んで、ハンマーでレンチを叩く。結構簡単に外れました。
ヘタってそうなパーツ一通り注文してやろうと思って開けたんですが、内部のパーツ見ても全然異常なし。シロートの目では磨耗らしきものが発見できませんでした。トルクカムの溝もピンも綺麗なもん。この金属、異様に頑丈ですねー。

というわけで、さっさとスプリングだけ交換して、走ってみたのですが

全然変速しないよおい！

変速しないままエンジンが吹け切って、最高速度43kmに落ちましたorz

デイトナの黄色なので、3%アップのはずなのですが…
対応車種に近親種のジョルノがあったので安心してたんだけど、ジュリオとジョルノではスプリングの堅さが違うのかなあ？
手で圧縮して比べてみても、3%なんて違いじゃない気が。1.5倍くらいに感じる。今ついてる奴がだいぶんヘタってるってのもあるんでしょうけど。

ウェイトローラーをすごく重くしてバランスを取るか、新品の純正スプリングに換えるか迷うところですが…回転系の質量とか増えると無駄が多い気がしてやだなあ。うーん。

というわけで、多分新品の純正スプリング調達します。
そんで、坂道や中速域からの再加速の問題は、トルクカムの溝加工で何とかしようかなと。すげー堅いから、ダイヤモンド砥石が要るだろうなあ。

あーそれにしてもこのスプリングどうしよ。
誰か要る人います？