ガラクタだけが人生だ
コックピットの制作は終了しました。スミマセン…
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2008/6/20
11:58:15
さよならZ1先生
悲しいお知らせです。
Z1(サンヨーのプロジェクター)がどうやら壊れてしまったみたい。
30分ほど動かしてると、突然電源が落ちる。主電源切って、しばらく待って立ち上げると普通に起動するけどまた10分ほどで落ちてしまいます。
温度が上がってもファンの回転が上がってないようで、温度が上がりすぎて、保護回路がそれを検知して強制終了させてるような感じ。
それと、これは結構前からなのですが、コンポーネント接続したときだけノイズがひどい。ケーブルやソース側の機器が変わっても同じ症状なので、プロジェクタ側が壊れてる模様。
Z1(サンヨーのプロジェクター)がどうやら壊れてしまったみたい。
30分ほど動かしてると、突然電源が落ちる。主電源切って、しばらく待って立ち上げると普通に起動するけどまた10分ほどで落ちてしまいます。
温度が上がってもファンの回転が上がってないようで、温度が上がりすぎて、保護回路がそれを検知して強制終了させてるような感じ。
それと、これは結構前からなのですが、コンポーネント接続したときだけノイズがひどい。ケーブルやソース側の機器が変わっても同じ症状なので、プロジェクタ側が壊れてる模様。
2003年の春に導入して、丸5年。3年目でランプが切れて交換して、まもなく2本目も交換というところでついに故障。ほんとよくがんばってくれました。ゲームに使うので稼働時間がハンパないんですよね。
コストは本体価格15万円と交換ランプ2万5千円でこれを5年2ヶ月使用したので、月2800円くらいの贅沢ということに。スクリーンはまたいつか使うと思うけど、スクリーン代も入れると月3200円くらいにはなるかな。
コストは本体価格15万円と交換ランプ2万5千円でこれを5年2ヶ月使用したので、月2800円くらいの贅沢ということに。スクリーンはまたいつか使うと思うけど、スクリーン代も入れると月3200円くらいにはなるかな。
修理も考えましたが、DVD解像度のプロジェクタはすごく相場が下がってて、Z1も中古良品で3万円台って感じ。修理代+次のランプ代とつりあわないということもありますし、退役させようと思います。
導入のきっかけはなんだか消極的で、プラズマ買うお金をためてたけどプラズマまではとても金額的に手が届かなかったためで(当時42型が45万くらい)、要は妥協してZ1になったんですが、ほんとこのZ1にはお世話になったし、結果的にはプロジェクターになって本当によかったと思ってます。貧乏の女神が微笑んだんだなあ、今にして考えると。
映画で、でかいものがでかく見える迫力はテレビじゃありえないレベルでした。ナウシカなんかテレビで何回みたかわからないけど、「王蟲でけー!」って思わず声が出たりしたし。
それに何と言っても、レースゲーム。視界いっぱいにコースがあって、その中を走る体験はまさにアーケードを超えたVR体験って感じでした。
レース以外でも「ワンダと巨像」をこのZ1でプレイできたのはゲーマー冥利につきると思っています。目の前に山のように聳え立つ巨像の存在感はすごかった。
子供たちもこのZ1で見るポケモンやアンパンマンが大好きだったし。
ゲームとテレビがHDに移行していく時期を悟ったかのように壊れていくこのZ1、なにか引き際をわきまえてるような気さえしてきまして、ばかばかしいと思われるかもしれませんが擬人化してしまって、ちょっと悲しくなるというか感動するというか、本当に切ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。
次のプロジェクターはまだ考えてません。
しばらくは喪に服するような気持ちで、小さい画面を見ながらZ1のありがたさをかみしめる生活をしようと思います。
さよならZ1、本当にありがとう。
将来、もっと性能のいいプロジェクターで、Z1よりずっとキレイな絵を見ることがあるかもしれないけど、Z1ではじめて見た「大画面の衝撃と感動」はおそらく超えられないだろうなあ。
導入のきっかけはなんだか消極的で、プラズマ買うお金をためてたけどプラズマまではとても金額的に手が届かなかったためで(当時42型が45万くらい)、要は妥協してZ1になったんですが、ほんとこのZ1にはお世話になったし、結果的にはプロジェクターになって本当によかったと思ってます。貧乏の女神が微笑んだんだなあ、今にして考えると。
映画で、でかいものがでかく見える迫力はテレビじゃありえないレベルでした。ナウシカなんかテレビで何回みたかわからないけど、「王蟲でけー!」って思わず声が出たりしたし。
それに何と言っても、レースゲーム。視界いっぱいにコースがあって、その中を走る体験はまさにアーケードを超えたVR体験って感じでした。
レース以外でも「ワンダと巨像」をこのZ1でプレイできたのはゲーマー冥利につきると思っています。目の前に山のように聳え立つ巨像の存在感はすごかった。
子供たちもこのZ1で見るポケモンやアンパンマンが大好きだったし。
ゲームとテレビがHDに移行していく時期を悟ったかのように壊れていくこのZ1、なにか引き際をわきまえてるような気さえしてきまして、ばかばかしいと思われるかもしれませんが擬人化してしまって、ちょっと悲しくなるというか感動するというか、本当に切ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。
次のプロジェクターはまだ考えてません。
しばらくは喪に服するような気持ちで、小さい画面を見ながらZ1のありがたさをかみしめる生活をしようと思います。
さよならZ1、本当にありがとう。
将来、もっと性能のいいプロジェクターで、Z1よりずっとキレイな絵を見ることがあるかもしれないけど、Z1ではじめて見た「大画面の衝撃と感動」はおそらく超えられないだろうなあ。
http://naisyo-hanashi.at.webry.info/