ガラクタだけが人生だ
コックピットの制作は終了しました。スミマセン…
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カバン長もち加工
やっぱマニュアルが一番確実か。
実は以前作ってたメットインバッグ、重量をバックルで受け止める構造が災いしてバックルが壊れ、残念ながら廃棄処分に。
その後普通のリュックで通勤してたのですが、そのリュックも酷使されてずいぶんボロくなってきたので、通勤用カバンを新調しました。
コレがそうなんですが、当然バイクで運ぶこと考えて、メジャー持って行って計りまくって決めたので、なかなかのぴったり感ですよ。(周りから見たらちょっと変な客だったかも…)
縦でもちょうどフタが閉まります。
カバンの持ち手の部分が、GIVI箱の天井に軽く突っ張ってガタガタしない絶妙のサイズ。
横置きのサイズをぴったりにしようと思って計りまくったんだけど、縦に入れるほうが楽だし、雨具とかも同時に入るのでこっちのほうがいいかも。
手提げとして使った場合、重いものを入れるとファスナーの部分に負担がかかって、長持ちしそうにないのです。これでは壊れたメットインバッグの二の舞になる危険が…
試しに箱買いしたボルトとナットとワッシャ(約1.5kg)を入れて、手に提げてみると…
こんな感じにファスナー部が引っ張られ、見た目にも型崩れしてカッコ悪くなってしまいます。AMOは結構カバンにたくさん物を入れて持ち歩く癖があるので、多分あっというまにファスナー部分がいたんでしまうと思われます。
ただ、これは手提げで使った場合の話で、ショルダーベルトで肩にかける場合は問題ないです。でもAMOの場合、ショルダーベルトをつけてるとバイクに積むとき挟んでしまったりして面倒なので、ベルト無しで手提げとして使いたいわけです。
改造といっても、カバンの中にベルトを縫い付けるだけ。
コネクターバックル+ナイロンベルトで長さを調節できるやつをつければいい感じになると思いますが、今回は簡単にマジックテープを縫い付けました。
上のベルト2本は、持ち手ベルトのくっついている部分の裏に縫いつけ。この場所は絶対。必ずベルト取り付け部の真裏。
下のベルトは、底の面の端のあたりに縫いつけ。こっちはわりとアバウトでいいはず。
出来上がると、ノートパソコン用のバッグや、旅行用トランクについてる締め付けベルトのような雰囲気になります。実際、荷物のがたつきを抑えて、布などは若干コンプレッションできるかも。
で、このマジックテープで適度に締めて手に提げると…
こうなります。
入ってる荷物の重さは加工前と同じ。(実は加工前の写真も加工後に撮った。マジックテープをはがせば加工前になるので)
底板にかかる重量がマジックテープの部分を伝って手提げベルトにかかるので、ファスナー部分が強く引っ張られなくてすむ。
普通の人はこんな面倒な改造したくないと思うので…
手提げで主に使うカバンは、ファスナーをはさんで両サイドに二つ持ち手があって、二つを一緒に握るタイプが無難ですね。
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