ガラクタだけが人生だ

コックピットの制作は終了しました。スミマセン…
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横置きトリマー未完成版

前回の構想、製作開始です。
とりあえずトリマーを横置きでスライドさせるための枠というかウマというか、適当につくってみました。

とりあえずは穴

まずは、それなりに厚みのある板に、トリマーの胴がぴったり入る穴を開けます。

今回、板は15mm厚のMDFを使いました。以前スピーカー作ろうとして中止になって残ってた板。

関係ないけど、MDFのことを「板」って言うの違和感ない?AMOは何か違和感ある。言うけど。

ぎゅっとはめ込む感じにできたぞ

テストテスト。うむ、ぴったり。

EWT-400の場合、直径64mmでした。

怪光線はでません

穴あけに使った道具はこの「自在錐」ってやつ。ドリルドライバーにくっつけて、○穴をあけられます。

SFモノFPSに出てくるレトロフューチャーな光線銃みたい。ぐるぐる回してるとさらにそんな雰囲気。

ちなみにACドリルドライバーは1,580円だけど自在錐部分が5,000円くらいする。

同じ大きさにカット

2箇所穴をあけたら、同じサイズにカットします。

丸ノコスライダー(←当HPの看板娘)があると、こういう作業は本当に早いですよ!

赤べこ的風情があってカワイイ?

2枚の板をはめてみたところ。
良い感じです。
本来は、上下の2ピースにして、ネジで締め付ける構造にしようと思ってたんですが、かなりキツキツに作れたので、とりあえずこのまま行ってみます。

相変わらずいいかげん〜

間を端材のブロックでつなぎました。間隔が15×4=60mm。ボンド塗ってハタガネで圧着しただけ。

本当は、トリマーが穴に対して抜き/差し方向にズレないことを担保するためのネジ止め部分が必要なんですが、とりあえずキツイからいいやということで、後で考えます←ダメダメな日曜ダイカーの典型

あとは、直角や平行がうまく出せるような構造を持った、スライドレールつきの台をつくるわけですが、とりあえず早く実験してみたいので、ありあわせのものでセットアップを組んでみます。

こんな感じになりました↓
クランプいっぱい
いろんな厚さの端材の板を組み合わせて高さを調節して、位置合わせ。
この状態で、横倒しのトリマーをガイドレールに沿って動かせば、材の頭がアリホゾになるはず!

そして両面をカットした結果は…

キター

キター!

裏表で切込みの長さが0.5mmくらいずれてるけど、これは材の固定方法がテキトーなのでまあしょうがない。

どんどん彫るぜ!

この勢いに乗って、ホゾ穴側も作るよ!

ホゾ穴のほうは横置きトリマースライド方式じゃなくても彫れるけど、セットアップを大きく変えずに両方彫れるんならそれに越したことはないよね。

み な ぎ っ て き た

よっしゃさらにキター!!

合体準備OK!あなたと合体したい!アクエリオン、GO!

そして注目の合体結果は!
りんらん♪らんら♪ほぞぴったん♪
うおおおおおおおー!!
超気持ちいいー!!

偶然にも一発で超ぴったりでした!ゴムハンマーで軽く叩き込む感じ。
接着しなくても、このまま使えるんじゃね?ってくらいぴったり吸い付いてる。ぶんぶん振り回しても取れないし。
無事にアリ組み初体験をコンプリートできました!
(ちょっとヒビが入ってるのは押し込んで割れたんじゃなく、最初からあったやつ)

うーんこれはなかなか…今後に向けてちょっといい予感がしてきた。
次は、平行、垂直、切削位置あわせがやりやすい専用台を考えます。みなぎってきた。

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