ガラクタだけが人生だ

最近ガラクタ関連の調子がでてきた感じ。
空き缶七輪で勘が戻ったか。カンだけに。なんつって。

えー、前回の野宿に参加できず悔しかったシグ氏からリベンジ宣告がありまして、６月中旬にキャンプツーリングに行くことになりました。今回は250で。
梅雨が心配だけど、過去５年の天気調べたら４勝１敗だったので結構大丈夫かも。行き先が「晴れの国」岡山だし。

ジュリオは鬼積載仕様になってるので、キャンプも余裕なのですが、AX-1はリアキャリアだけだとちょっと心もとない感じ。昔はサイドキャリアとか付けてたんですけどね。ホムセン衣装ケースを改造したやつｗ

今回はそこまでやらないけど、タンクバッグでもあれば結構心強いので、装備したいところ。
以前タンクバッグ持ってたんですが、縫い目が何箇所か破れたので捨ててしまったんだよね。磁石だけ取ってる。

何も考えずタンクバッグ買ってもいいんですが、ジャンクマスターを目指すおいらとしては、ここは考えないといけません。

タンクバッグの本質とは何ぞや？と。

タンクバッグをタンクバッグたらしめているもの、それこそがタンクバッグのエッセンス、核であるわけです。そこを突き詰めていくと…

つまりこれが、「ザ・タンクバッグ」なのです！↓　

出たねー、「何このゴミ？」
いやこれが、まさしくタンクバッグなんだってば。
名づけて「なんでもタンクバッグ」。

要するに袋状の布に磁石を縫いこんで、それを安全ピンでタンクバッグにしたいバッグにくっつければタンクバッグになるんですよ！

まあこれは一例なので、マグネットフラップを３つとか４つとかにすればマグネットだけでしっかりくっつくでしょうし、マグネットをネオジウムにしようものならめちゃ強力にくっつくと思います。

あと、しっかりくっつくかどうかは、布とタンクの間の摩擦によるところも大きいので、布がすべすべで動いてしまうようなら、シリコンシーラント系の接着剤を布に薄く塗ってやるとゴムっぽい感触になり、ピタっとくっつきます。

カバンの形状はミニリュック系がいちばん合うね。
あとはウエストポーチとか。

カバンの形xマグネットフラップの形xマグネットフラップの数で無限の可能性があるんで、いろいろ試してみると面白いんじゃないかな。倒産市で千円カバン見て歩く楽しみも増えるってもんです。