ガラクタだけが人生だ

というわけで、広島県東部、かなり来てます。皆さんもご注意を。

この辺はあまり聞かないなー、大丈夫なのかな？と油断したころに一気に来ます。病院もすごくたくさんの人でいっぱいになって、待ち時間も普段の数倍になったりするのでほんと油断ならんです。

あと、巷では、弱毒のうちにかかっておけば強毒になった場合に助かるんじゃね？だから予防しなくていいんじゃね？なんて考えちゃう人がいますが、これはまあそういう効果がある可能性もあるけど、大きく変異した場合はダメらしいです。

さらに、予防と言うのは、罹患したら全ての努力が無駄というものでもないそうで、流行を少しでも遅らせ、「瞬間最大患者数」を減らし、患者を少しずつ医療機関に送るために必要なことらしいです。

もし最終的に全員がかかるとしても、患者数が一気に増えず、医療機関のキャパも足りて、その結果重症化する人や死者が減らせれば、予防はすごく意味があったと言えるわけです。皆さんがんばって予防して、時間稼ぎして、粘りましょう。
流行が始まったら、病院がすいてて、すぐ診察受けれるようになるまでは絶対かからねえ！という気合で、1日でも2日でも感染を遅らせる！というのがいいみたい。

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ここから余談なんですけど、ずっと前からね、疑問に思ってる事があるのですよ。

手洗いでカゼ予防って、よく言うでしょ。
基本的に、風邪や病気の予防で、手を清潔にすることは意味がある。これは正しい。正しいと思うんだけども。

微妙に疑問なのが、手洗い場の蛇口のハンドルがウイルスを媒介しないのか？ということ。

例えば、インフルエンザにかかって、初期症状で咳をしているＡ君がいます。
手で口を押さえながら咳をしてるので、手にウイルスがいっぱいついてます。

給食の時間になりました。Ａ君は手を洗います。
手洗い場の蛇口をひねって水を出します。
この瞬間、蛇口のハンドルが汚染されるよね。
で、手を洗い終わったら、ハンドルを閉める。このとき、洗い終わった手がハンドルのウイルスで再汚染される。
そして、その後同じ蛇口を使ったＢ君、Ｃ君、Ｄ君はどうか。
彼らも、水道を使い終わって、閉めるときに、ウイルスを手につけてしまい、その状態で給食を食べることになるのでは？
と、そんなことを考えてしまうのですが、どうなんだろうな。ちなみにAMOはこれを「蛇口問題」と勝手に呼称しております。

あと、共用のタオルとか。
共用の、ある程度使った後のタオルって、どれぐらい雑菌とかウイルスとかいるんだろう？
たとえば、ある飲食店のトイレに開店から閉店まで替えない共用のタオルがあったとする。
で、閉店間際にそこでおしっこして、手を洗わないのと、手を洗ってそのタオルで拭くのとでは、どちらが雑菌が手に多く残るんだろう、とかね。

まあAMOは別にそこまで神経質になってるわけじゃないので、普段は普通に蛇口もひねるし共用のタオルも使うけど、なんとなーくずっと疑問に思っていることではあります。

多分同じこと考える人は結構いて、手をかざすだけでセンサーが反応して水が出る蛇口とか、温風で手を乾かす機械が解決策ってことなんだろうけど、学校とか、そこまでの設備はできないしね。

どっかで「そこまでは対応できないので、その程度は仕方ないっすよ」ってのがあるんだろうな、やっぱり。

でも蛇口問題は、インフルが流行ったときくらいはなにか対応策があればいいような気もする。手を洗ったあとアルコールスプレーもする、とかかなあ？