ガラクタだけが人生だ

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レギュレータがパンク

ヘッドライトが一段落して、ハイシーズンに向けていい感じになったなーと思ってたら…

レギュレータが完全に逝きましたorz
18Vくらいまで上がることがあるんで、だいぶ悪くなってるなーとは思ってたんですが、電装の負荷をコントロールしてバッテリの端子間電圧が15V位に収まるようにすればしばらく乗れるかなーと思ってたんですよね。甘かった…

遺影はこちら。
そこの人!なんかはみ出てますよ!
写真右がレギュレーター。見にくいですが本体の右半分に「し」の字形の割れができてて、下のほうに溶けたハンダのようなものがはみ出してる。
上のほうのウオノメみたいなのも、何かあやしい。最初からあったものではなさそう。

左は取り付け板ですが、ちょうどハンダが出た部分から、何か茶色いねばねばした物体が噴きだして付着してます。

どうみても完全死亡です本当に(ry
さらに悪いことに、このレギュレーターのパンクとおそらくは同時に、ヘッドライト減光ユニットELTの一部の部品が壊れましたorz

幸い、壊れたのは左右別に2系統ある部分だったので、余ってた残り片方に交換すると直りました。共通部分(路面センサー部)がもし壊れてたらかなり泣けただろうなー。
レギュレータの壊れ方について、今回わかったことのまとめ。読んどくと何かの役に立つかもです。最近の車両ではそうそうないとは思いますが。

・レギュレーターが悪くなってくると、充電電圧が高くなり、走行中のバッテリ端子間電圧が17V、18V、19Vと高い値を示すようになる。電圧計を装備しているとわかりやすいが、電圧計がない場合、LEDや小電力の電球が次々に切れるような時は要注意。
・完全にパンクすると、充電電圧がまったく来なくなることがある。電圧を測りながら回転数を上げても、電圧の値がバッテリ内残量から全く上がらないのですぐわかる。
・パンクしたレギュレータは内部でショートしていることがある。メインヒューズが切れる可能性もあるが、切れなかった場合は、メインスイッチがOFFの状態でもバッテリーの電流を消費しつづけ、バッテリーを完全に干上がらせてしまう。また、この場合プラスマイナス端子がショートしているわけなので、車載状態でバッテリーを充電しようとすると、充電器のヒューズが切れる。レギュレータの異常が疑われる場合は、すぐにターミナルをはずし、補充電は車両からおろして行う。
ちなみに2008年4月現在でAX-1のレギュレートレクチファイアの部品在庫はあるそうです。値段は11,000円!高い!

5〜6千円くらいなら新品で、と思ってたけど…
中古かなあ、やっぱり。

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